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正恩氏、胸の「金日成バッジ」をなぜ取ったのか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.26 16:27
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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が25日に開かれた北朝鮮軍火力演習に「金日成(キム・イルソン)バッジ」を付けないまま登場した姿が確認された。

26日付の労働新聞は、正恩氏が前日に江原道元山(カンウォンド・ウォンサン)で開かれた北朝鮮軍創建85周年記念の軍総合同打撃示威」に参加したニュースを複数の写真を添えて掲載した。

 
ところが、ここに登場した人民服姿の正恩氏の胸元には金日成バッジが見当たらない。軍高位幹部と観測所で火力演習を観覧している時はもちろん、元山空港滑走路で整列した兵力を査閲する公式行事の時もバッジをつけていなかった。

正恩氏はこれに先立ち、今月15日に平壌(ピョンヤン)で開かれた金日成生誕105周年記念軍事パレードにもバッジをつけずに登場した。祖父の出生日に合わせた行事に祖父を崇める意味の象徴物を着用しなかったのだ。北朝鮮で「肖像徽章(きしょう)」と呼ばれている金日成・金正日(キム・ジョンイル)バッジは神聖視されていて管理が徹底されている。

執権6年目に入った正恩氏が最近になって相次いで金日成バッジをつけずに登場したことをめぐり、「一人立ちしようとしていることを示そうとしているのでは」との解釈する声もある。元高位級の脱北者は「北朝鮮で、公式の席で金日成バッジをつけない場合はなく、これが許されることもない」と話した。作業服などを着用した場合などを除いては必ず着用しなければならないということだ。

この人物は「正恩氏が『祖父である金日成の後光がなくても自分の足で立てる』というところを強調しようとバッジの着用をあえてしていないのではないかという気がする」として慎重に分析した。また、「バッジをつけなくても良いのは北朝鮮の人口2500万人のうち、自分ひとりだという点を誇示しようとする意図もあるかもしれない」と述べた。

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