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<インタビュー>西大門刑務所「ひざまずき謝罪」日本の鳩山元首相(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.08.17 15:19
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--幼少時から政治家を夢見ていたのか。

「幼い頃は全く政治をするつもりがなかったし、したくなかった。政治は弟が後を継ぐと言って私は安心して工学分野で仕事をしようと思っていた。米国に留学して考えが大きく変わった」

 
--その時どんなことがあったのか。

「米国から日本を眺めながら真の愛国心とは何かを学んだ。当時の日本は経済は成長していたが経済以外は評価を受けられずにいたし、政治的には存在感がなかった。日本人として日本を愛するという消極的なところから抜け出して、もう少し積極的に日本という国を尊厳性のある国、政治的意味でも世界から尊敬される国にしなければならないのではないかと考えるようになった。その時、政治をしなければいけないと決心し、それを支持してくれたのが母と妻だった」

母親の安子氏(2013年死去)は鳩山元首相の政治メンターだった。世界的なタイヤ企業ブリヂストンの創業者である石橋正二郎氏の長女であり、民主党の創党当時に21億円を寄付して話題になったこともある。

--9カ月で首相の座から降りた。物足りなさはないか。

「多くの人が私に怒っている。沖縄県民に普天間米軍基地の移転を約束したが、残念なことに裏切った結果になり、母から受けとった政治資金の税金問題があった。私によって参議院選挙で負ければ民主党がやりたいこともできなくなるようで、わざわざ辞任した。後任の菅直人首相が考えていた理想として消費税引き上げを持ち出して結果的に民主党の政策が非常に崩れてしまった。それが遺憾だ」

--政治を再開するのか。

「そういう話が周辺から多く出る。民主党と社民党、小沢一郎氏の党などがあるが、あまりにも力がない。野党をそのまま1つにしては国民の支持を受けられない。安倍政権に対してまともに反対できる保守的なリベラルの政治の流れを作らなければならない必要がある。その中に私が入ればメディアが攻撃するだろう。協力するという考えはあるが、政治家として戻ることは慎重に考えようと思っている」

--新たな流れをつくるのは可能だろうか。

「『安哲秀(アン・チョルス議員)』を言うわけではないが、政治家ではなくてもまともに反対意見を展開することができ、国民の支持を得られる人が出てくることは日本でも可能だと思う」

◆「私が東京の韓国飲食店の応援団長」…韓国料理への愛は格別

鳩山元首相夫妻は韓国料理を楽しんで韓国ドラマにどっぷりとはまっている韓流ファンだ。首相在任時、ドラマ『イ・サン』で正祖(チョンジョ)大王として出てきた俳優イ・ソジンを家に招いて話題になった。「最近では朝鮮通信使をテーマにした映画を観た」という彼は「韓国ドラマや映画を観る時は近い友人のような親近感がわく」と話した。

鳩山元首相は自身を東京赤坂の韓国飲食店「おんがね」の応援団長だと紹介し、自筆サインが入った名刺1枚を記者に渡してくれた。「それを持って行けば飲み物1杯と料理一品が無料だ」という説明を添えた。名刺の前面には自身の名前が、裏面には「応援団長特別招待状」と記されていた。彼の韓国料理への愛と愉快な性格が分かる。

鳩山元首相のユーモア感覚を垣間見せるエピソードがもう1つある。幸夫人が前の夫と離婚して自身と結婚したことを遠回しに言おうと知人たちに「ほかの人は未婚の女性たちだけを対象に妻を選ぶが、私はこの世のすべての女性の中から今の妻に出会った」と話したことが、広く知られている。


<インタビュー>西大門刑務所「ひざまずき謝罪」日本の鳩山元首相(1)

<インタビュー>西大門刑務所「ひざまずき謝罪」日本の鳩山元首相(2)

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