和食グローバル化に貢献「韓食もグローバル化可能だ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2010.02.23 15:33
1964年、東京五輪直前、米国で日本開催に反対する世論が沸き立ったことがある。生の魚を食べる野蛮な国でどうしてオリンピックをすることができるかというのが理由だった。そんな米国で80年代以後、和食は富裕層が楽しむ高級料理となった。こうした劇的な変化には松久信幸(61)というスター料理人の役割が大きかった。米国で「ノブ」と呼ばれる彼は、フュージョン和食を芸術に引き上げたという評価を聞く。