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【コラム】韓半島を心配する気持ちを込めて(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.10.18 13:08
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先週のワシントンポストによると米共和党支持者のうち半分近い46%が現在の状況で北朝鮮に向けた先制攻撃を支持するというアンケート結果が発表された。1カ月前に発表された調査でも北朝鮮に向けた外交的圧迫と経済制裁が失敗に終わるならば82%の共和党支持者は先制攻撃だけが米国を北朝鮮の核脅威から守れる唯一の選択と考えていた。

いま米国の世論は変化している。特に最近のトランプ大統領と北朝鮮の間で威嚇的発言が行き交ってから米国内世論の変化はさらに速まっているようで懸念される。もし北朝鮮が米本土まで到達する長距離ロケットの実験に成功したりロケット試験発射方向をグアムやアラスカ側に向けるだけで北朝鮮を先制攻撃すべきという米国内の声はいまより何倍にも大きくなるだろう。米国が戦争に進むためには議会の承認が必要で、議会は一般の米国人の感情を反映して決めるため現状が心配になる。

 
さらに文在寅(ムン・ジェイン)大統領は韓国の国民との疎通は本当にうまくやるがトランプ大統領との疎通はうまくないようで不安だ。トランプ大統領の11月のアジア歴訪日程に関する報道も見れば韓国より日本に長く滞在するとの話が出ていることがわかる。当然人権弁護士出身の文大統領と不動産事業家出身のトランプ大統領は歩んできた人生や価値観が違うほかなく、それゆえに息をうまく合わせるのが難しくなるしかないだろう。だが韓半島(朝鮮半島)でまた別の戦争が起きないようにするには難しくてもトランプ大統領と頻繁に電話して息を合わせなければならない。

トランプ大統領はどれだけ多くの人が批判をしても岩に卵をぶつけるようにうなずくことなくむしろ批判した人を鋭く攻撃する。他人の顔色をうかがわず即席で自分の考えをフィルターに通すことなく伝え米国の政治慣例をすべて打ち破りながらでも望むことをやってしまう。合わせて事業家出身らしく世の中のことを経済的利潤の観点から主に見つめる。10月7日の北朝鮮に関するトランプ大統領のツイッターを見ると、「途轍もない金を北朝鮮に与えたが北朝鮮はインクが乾く前に協定に違反した」と書いた。すなわちトランプ大統領を腹立たせているのは北朝鮮が米国から金を受け取りながら約束を守らなかったという点だ。

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