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韓国軍、60年代DMZに枯れ葉剤を広範囲に散布 裁判で明るみに

ⓒ 中央日報日本語版2016.08.17 15:19
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1960年代、韓国陸軍がDMZ近隣の広範囲の地域に枯れ葉剤を散布をしていたことが裁判所で初めて認められた。

韓国のハンギョレ新聞によると、7月7日、オ・ドンジュさん(69、予備役陸軍元士)が大田(テジョン)地裁に陸軍参謀総長を相手取って起こした「枯れ葉剤散布地域の服務事実非該当決定処分 取消請求」で勝訴した。オさんは1967年11~12月第3師団地域に勤務している際に枯れ葉剤にさらされたと主張した。これまで韓国軍当局は「枯れ葉剤は1967年に米第2師団と国軍第21師団地域だけに散布した」との公式立場を示していた。しかし、オさんの勝訴を通じて67年当時この2部隊の他にも枯れ葉剤を散布していた事実が初めて明るみなった。

 
オさんは「1967年第3師団GOP地域に枯れ葉剤が散布されたと推定される」とする3級秘密軍事文書を探し出して証拠として提出した。これに対し、大田地裁は「67年当時のさまざまな情況証拠から他の部隊が枯れ葉剤を使ったものと推定される」と判断した。同紙によると、1967年下半期にオさんとともに休戦ラインで勤務していて枯れ葉剤にさらされた兵力は陸軍10個師団15万人ほどにのぼると推算される。

今年6月末基準で韓国国家報勲処に登録された国内の枯れ葉剤被害患者は1873人だ。今回の判決で韓国内の枯れ葉剤散布被害者がどれくらい増えるのか注目される。

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