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【コラム】韓国経済の希望、産学研協力

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.20 11:43
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韓国が産業化後に急速に成長したのは政府が先導し、大企業が船団式経営を通じて競争力を集中させた効果が大きかった。だが、一段階跳躍するためには新しい変化が必要だ。

このほど中小企業大国と呼ばれるドイツに行ってきた。ドイツ政府関係者と企業家は一様にドイツ経済を支えているのは「ミッテルシュタント」と話した。韓国では「ヒドゥンチャンピオン」として知られるグローバル強小企業だ。ドイツの強小企業は地道な技術蓄積を通じ最高の品質を生産する「技術・品質第一主義」を維持していた。

 
ドイツ式グローバル強小企業の成長史をよく示している会社は最高品質の洗濯機で知られるミーレだ。この会社は100年以上家族経営をしてきた。品質第一主義と無借金経営の原則を一度も破ったことがない。かつては自転車、バイク、さらには自動車まで開発し販売したこともある。だが、核心分野に集中するためすべて放棄した。

ドイツの強小企業は学校との協業を通じ現場中心の熟練人材を養成し、これを通じて技術力を確保する。韓国ではマイスターとしてよく知られている。学生は1週間の半分を学校で、残りを企業の現場で徒弟として技術を習う。徒弟訓練を終えると該当企業に採用され、人材養成と就職が好循環する構造だ。

現場で見たドイツの強小企業のもうひとつの秘訣は産学研協力にあった。いずれも同様に地域内の大学や研究所との活発な交流活動により絶えず技術を開発していた。大学は単純に学問を研究する象牙の塔を超え、産業界と協力的なパートナーの役割をしている。

韓国もこの10年間にわたり韓国の実情に合う産業団地革新クラスターを構築するため多くの努力を傾けてきた。その結果具体的な成果が現れている。最も目につくのは企業と企業、企業と革新機関のネットワーキングが非常に活発になったという点だ。その結果、参加企業の生産、輸出、雇用が大きく増加する成果を見せている。こうした努力に力づけられ来年には世界クラスター競争力総会を韓国で開催する成果を得た。

現在全国の産業団地には産学研協議体であるミニクラスターが65カ所に構成されている。企業と研究所、大学、支援機関が互いに頭を突き合わせて新製品、創造的ビジネスを作り出すため昼夜をわかたずにいる。韓国企業も融合の価値に気付き、中小企業を超えてグローバル強小企業になるための努力をしている。韓国政府も2017年までにミニクラスターを100カ所に拡大し韓国型強小企業を育てる予定だ。

ドイツは世界経済危機後に最も速い経済回復力を見せユーロ圏の支えとなった。ドイツの競争力の核心要因が強小製造業にあり、これら企業が一様に技術・品質第一主義、現場中心の人材育成、企業中心の産学研協力をしているという点を私たちは忘れてはならないだろう。

韓南勲(カン・ナムフン)韓国産業団地公団理事長

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