常に明るい姿で特有の肯定的な魅力を発散してきた女優の伊藤ゆみが突然涙をこぼした。

伊藤ゆみは１８日放映されるＭＢＮの番組『非婚が幸せな少女、非幸少女（以下、非幸少女）』で親しい女優チョン・ヘビンと電話をしながら通話が続いている間に突然涙を浮かべて切なさを倍増させた。

この日、番組で伊藤ゆみは「前からお姉さんが母のような役割を果たしてくれた。そのため、私にとってはお姉さんというよりは母のような特別な存在だ。韓国に行ってもお姉さんの家で泊まったりする」とし、チョン・ヘビンへの感謝の気持ちを伝えた。

また、伊藤ゆみがチョン・ヘビンに「会いたい。本当に会いたい。お姉さん」と繰り返しながら涙がにじんで泣き出しそうな顔をすると、チョン・ヘビンは「アユムちゃん（伊藤ゆみを呼ぶ愛称）、声を聞けて良かった。本当に会いたいよ。ところで、アユムちゃん、何かあるのではないでしょう？」と彼女を心配する姿を見せた。

同時に、伊藤ゆみは普段からの明るい姿とは違って話を続けられなかった。自身の悩みを打ち出し、チョン・ヘビンに「韓国に行くと必ず会おうね。お姉さん、とても会いたいから。本当にありがとう」と真心を伝えた。これに対し、チョン・ヘビンは親しいお姉さんであり先輩の女優らしく「来たら連絡してね。お姉さんがいつも応援する。ファイティングだよ。そして、頑張っていれば、私たちの真心が認められる瞬間がくると思う」という暖かい一言で伊藤ゆみを慰める姿を見せた。

また、スタジオでこれを見守っていた女優チェ・ヨジンも「忙しく働いていると『私がうまくやっているのだろうか』という気がする。その時、他人から慰められると本当に安心する」とし、深く共感する姿を見せた。

その他にもこの日の番組では韓国語の先生になった伊藤ゆみの姿と日本人友達と東京のナイトライフを楽しむ彼女の姿も描かれ、好奇心をそそるものと見られる。

伊藤ゆみが涙を流した理由は１８日夜１１時、ＭＢＮ番組『非幸少女』で明らかになる。