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金容沃先生の娘キム・ミル氏「私は豚になりたい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.03.25 16:45
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写真作家のキム・ミル氏(30)による個展「人間/豚の分割線(The Pig that therefore I am)」の作品。



裸体で豚舎に入り、肌を合わせて「ヌードパフォーマンス」をする女性。 どれが人間か見分けるのが難しいほどだ。 ニューヨーク美術界を驚かせたこの破格的な写真の主人公は、哲学者・金容沃(キム・ヨンオク)先生の娘、写真作家のキム・ミル氏(30)だ。

 
キム氏は豚パフォーマンスをテーマに3月24日から1カ月間、ニューヨーク斗山ギャラリーで「人間/豚の分割線(The Pig that therefore I am)」という個展を開く。 今回の展示会を紹介したニューヨークタイムズファッションマガジンは記事で「ヌードの女性を囲む肉体の大部分が人間ではなく豚ということに衝撃を受ける」とし「ニューヨークで成長した彼女が道教と仏教の影響を受けたのは、韓国最高の哲学者である彼女の父の影響」と説明している。



キム氏はインタビューで「このシリーズのタイトルは哲学者ジャック・デリダ(Jacques Derrida)の『人間/動物の分割線(The amimal that therefore I am)』から借りてきた。仏教的な観点ですべての生命体が輪廻すると見る」と話した。 キム氏の作品は豚のような動物と人間が根本的に違わないことを表現している。

この作品のためにキム氏は米ミズーリ州の養豚農場で6時間、数百匹の豚に混じって作業をした。 キム氏は「この破格的なシリーズは、口蹄疫のため殺処分が大きなイシューになっている韓国で時宜にかなったもの」と語った。

キム氏は07年、都心の廃虚になった建物に入って裸体を撮影する作品で注目を集めたことがある。 当時も、人間も廃虚になった人工物と本質的に違わないという点を表した。 ニューヨークタイムズにも紹介され、「エスクァイア」誌の「America’s Best and Brightest 2007」に選ばれた。 09年には韓国でも展示した。 キム氏は米ニューヨークコロンビア大学でフランス語、浪漫主義文献学学士、プラットインスティテュートで会話科修士を終えた。 現在ニューヨークに居住し、作品活動をしている。


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