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扶餘に11階建て「百済木塔」を再現

2006.12.07 17:42
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百済(ペクジェ、B.C.18~A.D.660)の木塔が韓国内で初めて再現された。忠清南道(チュンチョンナムド)は最近、扶余郡窺岩面(プヨグン・ギュアムミョン)ハプジョン里に造成中の「百済歴史再現団地」のなかに超大型の5階建て木塔を建設した。

 
この木塔は、570年・百済時代の寺の跡地に確認された扶餘邑陵山里(ヌンサンリ)の陵寺(ヌンサ、王宮を守る寺)にあったものを、学界の考証を経て、最大限原形に近い形に作ったもの。陵山里では93年「百済金銅大香炉(国宝第287号)」と「百済昌王銘石造舍利龕(国宝第288号)」が出土された。

57億ウォン(約7億円)を注入し、04年5月に着工、2年7カ月ぶりに完工した木塔は、底の面積が16坪、高さ38メートル(11階建て)。塔には、松ノ木513トンと瓦3万1768枚が使われた。また、塔の頂上に設けられた相輪(鉄の飾り)は風化による腐食を防ぐため、うるし塗りと金のめっきを6回ずつしている。

黄銅で作った相輪(高さ9メートル、直径1.04メートル)はうるし塗りが終わった後、120~200度で熱処理。相輪が曲がってもうるし塗りの部分が黄銅と分離されるのを防ぐためだ。うるし塗りの上には金のめっきを6回もし、変色を防ぐために紫外線遮断剤でコーティング処理した。

ここにはうるし10キロ(600万ウォン)と金3キロ(約5000万ウォン)が使われた。めっきは、うるし分野の無形文化財第113号のチョン・スファ氏(53)など専門家およそ10人が、約70日間にわたって手作業だけで仕上げた。制作チームは、めっき処理のため少なくとも30年間は相輪が腐食したり変色することはないと見込んでいる。

チョン氏は「外部に露出された造形物に腐食を防ぐためうるし塗りをしたのは、韓国内では今回が初めて」とし「このうるし塗りの技術は百済時代の建築物で多く使われたが、現在は姿を消した」と語った。

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