韓経:韓国の経済成長率、OECD22カ国中「最下位」

韓経:韓国の経済成長率、OECD22カ国中「最下位」

2019年05月20日08時43分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]
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  韓国の1-3月期の経済成長率が現在まで成長率が集計された経済協力開発機構(OECD)加盟国22カ国で最下位を記録したことがわかった。

  OECDは加盟36カ国のうち22カ国の1-3月期の前四半期比経済成長率を19日に公開した。韓国はマイナス0.34%で最下位だった。1-3月期にマイナス成長を記録した国は韓国のほか、ラトビアのマイナス0.30%、メキシコのマイナス0.20%、ノルウェーのマイナス0.07%の4カ国だけだった。

  最も高い成長率を記録した国はハンガリーの1.50%だった。2位と3位は1%以上成長したポーランドの1.40%、イスラエルの1.28%だった。

  リトアニアが0.99%、スロバキアが0.93%でそれぞれ4位と5位に入り、米国が0.78%で6位だった。韓国より経済規模が大きい英国は0.50%、ドイツは0.42%、フランスは0.30%、イタリアは0.23%など韓国より成長率が高かった。22カ国の平均成長率は0.50%だった。

  青瓦台(チョンワデ、大統領府)は3月に公式フェイスブックに「昨年の韓国の経済成長率が人口5000万人以上で1人当たり国民所得(GNI)が3万ドル以上の国で米国に次いで2位だった。今年は米国とともに共同1位になるだろう」と書いた。人口5000万人以上で1人当たりGNI3万ドル以上の国は米国、日本、ドイツ、英国、フランス、イタリア、韓国の7カ国だ。

  文在寅(ムン・ジェイン)大統領も9日にKBSテレビの特集対談に出演し「(成長率が) 人口5000万人以上で1人当たりGNI3万ドル以上の国の中では異例に景気が良かった米国の次に高く、いまでもそうした傾向が続いている」と話した。文大統領は「4-6月期から(成長率が)良くなり下半期には潜在成長率である2%台中後盤に回復するだろう」と述べた。

  1-3月期基準で見ると文大統領と青瓦台の予想とは異なり、人口5000万人以上で1人当たりGNI3万ドル以上の国のうち統計集計が終わっていない日本を除き韓国より成長率が低い国はなかった。マイナス成長も韓国が唯一だった。

  人口5000万人以上で1人当たりGNIが3万ドル以上ではないが1人当たりGNIが韓国より高いイスラエル、フィンランド、オランダ、オーストラリア、デンマーク、ベルギーなども韓国より成長率が高かった。

  国際格付け会社であるムーディーズとスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は韓国の今年の経済成長見通しをそれぞれ2.1%と2.4%に下方修正した。韓国開発研究院(KDI)は「現在の生産性傾向が続くなら2020年代の韓国の経済成長率は年平均1.7%にとどまるだろう」と予想した。
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