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北朝鮮、「新型戦術武器」試験…米国の要求に対抗メッセージ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.19 08:20
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労働党全員会議(10日)と最高人民会議(11-12日)を通じて体制の整備を終えた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が、米国と韓国を念頭に置いた軍事的圧力カードをまた取り出した。

北朝鮮メディアは、金委員長が17日に国防科学院が実施した新型戦術誘導武器試験を現地指導した、と伝えた。先端戦術武器試験の指導があった昨年11月15日以来、5カ月ぶりの国防科学院訪問だ。前日(16日)には空軍部隊を訪問した。

 
北朝鮮は17日に試験発射した武器の具体的な種類を公開せず、「新型戦術誘導武器」とのみ明らかにした。軍当局は射程距離20キロ前後の新型武器である可能性が高いとみている。

北朝鮮メディアによると、金委員長は「戦略武器を開発していた時期もいつも感心したが、今回見ると我々の科学者・技術者・労働階級が本当に立派だ。その気になれば作り出せない武器はない」と「大満足」を表した。「核と大陸間弾道ミサイル(ICBM)を全面的に放棄すべき」という米国の要求に対抗するメッセージと解釈される。

この日の武器試験は韓国政府も対象に含めた北朝鮮式の圧力だ。韓国政府は南北首脳宣言の4・27板門店(パンムンジョム)宣言1周年を控え、4回目の南北首脳会談など対話の動力を維持するために水面下で努力してきた。しかし1周年を迎える時期に新武器試験で軍事カードを取り出すこと自体が政府の努力に冷や水を浴びせる動きだ。政府当局者は「北の軍事的な動きが続けば板門店宣言の意味が色あせる」と指摘した。

軍事専門家はこの日、北朝鮮の新武器試験に関し、今後、戦略武器に新しい技術を適用することもできるという北朝鮮の「暗示」と評価した。戦略武器とは金委員長がトランプ米大統領に開発・試験をしないと約束したというICBMなどだ。

ヤン・ウク韓国国防安保フォーラム大量破壊兵器センター長は「北は不特定多数を攻撃する弾道ミサイル技術は確保したが、精密誘導技術が足りない」とし「最近、衛星位置技術を基盤とする誘導武器を開発中だが、自分たちの主張を受け入れなければ米国を精密攻撃できるICBMに誘導技術を搭載することもあると示威している」という見方を示した。

ただ、北朝鮮が核実験や長距離ミサイルなどに言及しないのは「脅威を与えるがレッドラインは越えない」というメッセージだと分析される。

韓国国家戦略研究院のムン・ソンムク統一戦略センター長は「戦略ミサイルカードは国際社会の追加制裁と米国の軍事的圧力につながることをよく知っている北が、逆攻勢を受けない程度の軍事的行動で相手を困惑させ、譲歩を引き出そうとするものだ」と話した。

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