주요 기사 바로가기

【噴水台】濃い髪色の外信記者=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.21 09:26
0
5年前に取材した人物に再び連絡したのは最近彼のツイッターを見たからだ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)に向かって「業務を遂行しただけの韓国人記者を与党が非難した。その政党の大統領を広報することに私の記事が使われることを許可したことはない」とし、関連ツイートの削除を要求した。実際、更に非難する余地があることにはあった。記事の見出しは「ビンセント・ブルックス元韓米連合司令官が『北朝鮮に更なる制裁が必要だ。経済開発計画も同時に行わなければならない』と話した」という趣旨だった。青瓦台のツイッターには「ブルックス元司令官が『北朝鮮が非核化に取り組むならば強大な潜在力があるということを見せるために南北経済協力を跳び越える国際経済支援方案が必要だ』と話した」となっている。誤報といえば誤報だった。

だからと言って青瓦台に削除を要求する?強烈だった。当事者であり北朝鮮ニュース専門メディアの「NKニュース」設立者であるチャド・オーキャロル氏にeメールを送った理由だった。共に民主党周辺から出ている「『濃い髪色の外信記者』らが民主党に対する非難を主導する」という主張も確認したかった。オーキャロル氏の髪は濃い茶色だ。

 
20日、「送信」ボタンを押して80分も経たずに返事が来た。A4用紙2枚分(1000単語)の長文だった。以下は要旨だ。「北朝鮮官営メディアが2017年に共和国の尊厳を冒とくしたと韓国の記者達を名指しにし、極刑に処すると報じた。民主党の報道官はブルームバーグの記者が国家と民族を裏切ったと言った。直接的(北朝鮮)、間接的に(民主党)他の記者も脅威を感じ自己検閲をするようにさせようということだ。現地の記者は自分達の目と耳で事実を報道してきた。韓国・北朝鮮のニュースを追って8年目になるが、朴槿恵(パク・クネ)政府の対メディア形態を軽べつした。2019年に再びこのような状況が展開しているのが真に残念だ(deeply dismaying)」

議論が高まった後、外信記者らは青瓦台の立場を問い続けた。そうして3日目の20日夜、青瓦台は「言論の自由を支持する。もし(if)脅威が発生すれば対応する」とした。オーキャロル氏はその後「原則的に遺憾だが、民主党が(脅威を)招いたとは信じない」ということだと冷笑した。オーキャロル氏が冷笑することは他にもある。青瓦台は21日昼になっても問題のツイートを削除していない。

コ・ジョンエ/調査報道エディター

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP