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北の崔竜海が降格…金正恩がナンバー2牽制?

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.10 09:13
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金正日(キム・ジョンイル)総書記の死去(2011年12月)以降、北朝鮮権力のナンバー2に浮上した崔竜海(チェ・ヨンヘ)党書記(65)の地位が「常務委員」から「委員」に下がった。北朝鮮の官営労働新聞は9日、崔竜海の職責を「労働党政治局委員兼党書記」と紹介した。

労働党政治局は「党のすべての事業を組織指導」(党規約25条)する労働党の政策決定機構。常務委員会と委員(10人)、候補委員(14人)で構成されている。特に常務委員会は金正恩(キム・ジョンウン)国防委員会第1委員長、憲法上の国家首班である金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、権力ナンバー2と呼ばれる崔竜海の3人が布陣するほど政治局内でも核心だ。

崔竜海が常務委員から委員に降格した背景は確認されていない。ただ、先月15日の金正日誕生日中央報告大会まで常務委員として活動した点から、先月18日に開かれた政治局拡大会議で職責調整があったとみられる。

 
チョン・チャンヒョン国民大兼任教授は「当時、組織(人事)問題を議論したという北の発表を考えれば、崔竜海と黄炳瑞(ファン・ビョンソ)総政治局長が職責を取り替えた可能性がある」と述べた。チョン教授は「金正日が後継者になった直後は金日成(キム・イルソン)を中心とした元老グループが席を占めていたため幹部の異動がなかったが、金正恩は自分側の人物を置くために入れ替えを繰り返すとみられる」と分析した。

慶南大の金根植(キム・グンシク)教授(政治外交)は「北では政治局委員も権力の核心グループであるため、崔竜海が権力から遠ざかったというよりも、ナンバー2を認めないという牽制と均衡の“用人術”」と分析した。忠誠競争を誘導するということだ。

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