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「爆弾酒」を進める韓国社会…2人に1人は混ぜて飲んだ

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.25 16:57
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会社員のカンさん(20、女性)は最近、友人と忘年会を開き、焼酎とビールを混ぜた「焼麦(ソメク)爆弾酒」を10杯以上飲んだ。カンさんら20代の女性4人は焼酎5本をビールに混ぜて飲んだ。一緒に会うたびに爆弾酒を飲むという。カンさんは「お酒はあまり飲めないほうだが、爆弾酒にして飲めば普段より2倍ほど飲んでしまう」と話した。時にはカフェイン含有量が高いエナジードリンクやイオン飲料、ジュースを混ぜて飲んだりもする。

韓国社会に爆弾酒が広まっている。国民の2人に1人は「爆弾酒」を飲むという。

 
食品医薬品安全処が今年7、8月、全国の男女2000人(満15歳以上)を対象に調査したところ、1060人が「過去1年間に爆弾酒を飲んだことがある」と答えた。「酒を飲んだことがある」と答えた1901人(飲酒経験率95%)のうち、爆弾酒を飲んだ経験がある人(経験率)は55.8%だった。昨年の爆弾酒経験率(32.2%)に比べ23.6ポイント増えた。最初の飲酒年齢は19.7歳で、2011年に調査を始めて以来初めて10代に下がった。食品医薬品安全処は23日、こうした内容の「酒類消費・摂取実態調査」結果を発表した。

若いほど爆弾酒を好むことが分かった。過去1年間に爆弾酒を1回以上飲んだ年齢層は20代(68.4%)が最も多かった。30代(61.1%)、40代(56%)、50代(52.6%)は半分以上が爆弾酒を飲んだ。飲酒経験がある10代は3人に1人(34.8%)が「爆弾酒を飲んだ」と答えた。

最近ではエナジードリンクをアルコール度数が高い焼酎・ウオッカなどに混ぜて飲む「エナジー爆弾酒」が広まっている。2012年の飲酒経験者調査でエナジー爆弾酒を飲んだ人は1.7%だった。2013年は11.4%に増えた。20代の4人に1人(25.7%)がエナジー爆弾酒を飲んだことが分かった。前年(9.6%)に比べ倍以上増えた。2012年にはエナジー爆弾酒を飲んだことがなかった30代の14.2%と40代の6.9%が昨年飲んだと答えた。パク・ジョンベ関東大医大第一病院心臓血管内科教授は「カフェインとアルコールは交感神経をこう進させて不整脈を起こすため、過多摂取すれば心臓まひで死亡する危険がある」とし「特に高カフェイン飲料の覚醒効果のため知らないうちに体が耐えられない量の酒を飲むことになる」と警告した。

暴飲傾向も強まった。1回の酒の席で男性は焼酎を基準に8杯、女性は5杯以上飲む「高危険飲酒」比率が82.5%にのぼった。2011年(69.1%)、2012年(68.2%)に比べ大きく上昇した。1回の最大飲酒量を見ると、男性は減り、女性はむしろ増えた。焼酎基準で男性は13.2杯、女性は7.2杯飲んだ。世界保健機関(WHO)が提示する低危険飲酒量(男性5杯、女性2.5杯)の倍以上だ。

キム・クァンギ麟蹄大学院大学飲酒賭博政策研究所長は「爆弾酒を習慣的に飲めば、酒を強いることになり、拒否できなくさせる」と述べ、注意を呼びかけた。

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