「離散家族再会延期は北朝鮮内部に示すジェスチャー」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.09.26 13:40
「開城(ケソン)工業団地の再稼働後に北朝鮮が突然離散家族再会を延期したのは北朝鮮内部の政治的要因のためだろう。(北朝鮮の強硬派と住民らに)『韓国には引きずらない。韓国より自分たちが強い』ということを見せようとするジェスチャーだ。韓国から金剛山(クムガンサン)観光に対する譲歩を勝ち取ろうという計算もあるだろう。韓国と対立を起こすのは北朝鮮が強いからではなく内部的に弱いためだ」。
米国の国防と韓半島問題専門家であるランド研究所のブルース・ベネット責任研究員は最近の北朝鮮の動きをこのように分析した。峨山(アサン)政策研究院主催の「峨山北朝鮮会議2013」参加のため訪韓した彼と25日にインタビューした。