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【時論】韓国の金融、国際化が切実だ(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.03.19 10:59
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しかし金融の現実は全く異なる。2011年に韓国4大金融グループの海外収益の割合は2%台水準だ。日本の3大メガバンクの海外収益の割合は26%水準だ。グローバル銀行は50%を超える。2008年に韓国は、産業と金融の対外部門が均衡を保った経済だったならそれほど深刻でなかった途方もない恐怖と苦痛を経験した。2008年に海外需要が急激に減少するとすぐに産業側からドル供給が予想とは異なり大きく縮小された。この時、銀行もやはり海外から回収するドル資産もわずかで、ドル調達先も不十分だった。すなわち企業の海外営業は大規模に行われているが、金融が状況に合わせて対処する能力は大きくない。当時ウォンは一瞬のうちに67%も切り下げられ、危機中心国ではないながら通貨価値は世界で3番目に大きく落ちた。エコノミストがミステリーとして挙げる事件だ。

いまはこの枠組みを変えなければならない。金融国際化は至急に推進されなければならず、次の3つの要件が優先的に考慮されなければならない。まず、銀行は大企業の国際営業を後押しし、ドル預金を確保しなければならない。もちろん都市銀行も企業の外貨調達あっせん、グローバル経済諮問などサービスの質を高めなければならない。2番目は民間商業銀行を通じて市中のドルが一部吸収され海外に投資・貸し出しされるよう政策的配慮が必要だ。現在はドルがすべて保有額として積もり、都市銀行がドル預金を増やして海外営業をする余裕が小さい。3番目は銀行と金融の国際化に対する責任と使命は銀行をはじめとする金融機関の経営陣と社員にあるという自覚が必要だ。海外営業ができる専門性と言語能力、経験を持っている人材が活動できる拠点を用意しなければならない。

 
銀行は持続可能な生存のためにこれ以上高い成長を期待しにくい国内市場より海外市場の開拓に視線を転じなければならない。さらに銀行の海外営業拡大は韓国のマクロ経済の不均衡を抑えるという至急で重大な意味を持っている。過去の経験から不均衡を放置すればある瞬間に常に過激に均衡に向かって動く。


【時論】韓国の金融、国際化が切実だ(1)

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