韓国大統領権限代行「状況悪化言動の自制が韓日発展に望ましい」
ⓒ 中央日報日本語版2017.01.10 14:15
黄教安(ファン・ギョアン)大統領権限代行は釜山(プサン)日本領事館前に慰安婦少女像が設置されたことに関し、「状況悪化につながる言動は自制することが韓日関係の未来志向的発展のために望ましい」と述べた。
黄権限代行は10日、政府ソウル庁舎で国務会議を主宰した席で、「慰安婦被害者問題に関連して各界から韓日両国関係を懸念する声が提起される」と述べ、このように明らかにした。黄権限代行が慰安婦問題に公式的に言及したのは今回が初めて。