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中国メディア、3人の「国際ニュースの人物」にセクハラ疑惑の韓国前報道官

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.05.13 10:11
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中国メディアがセクハラで更迭された尹昶重(ユン・チャンジュン)前青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官を「ニュースの人物」に選定するなど、世界のメディアが今回の事件を大きく扱っている。北朝鮮までが対南非難に積極的に活用している。

中国紙の新京報は12日、先週の国際分野ニュースで最も大きな関心を集めた3人の人物に、総選挙でマレーシア首相になったナジブ・ラザク氏、米国の行方不明女性3人を救ったチャールズ・ラムジー氏とともに、尹前報道官を選んだ。

 
新京報は、朴槿恵大統領を随行して米国を訪問した尹前報道官が現地インターン女性にセクハラし、急きょ帰国した後、11日に記者会見を開いて容疑を否認した、と伝えた。しかし韓国メディアは尹前報道官の主張が事実と合わないと報道している、と伝えた。

尹前報道官を韓国の代表的な保守コラムニストとして紹介していた中国最大ポータル「百度」人名辞典も、彼のプロフィールにセクハラ事件を追加した。10日付の中央日報の報道を引用した尹前報道官のセクハラ事件の経緯と米国警察の調査過程、尹前報道官の記者会見内容などをアップデートした。

新華社やフェニックステレビ(鳳凰衛視)など他の中国メディアも12日、一斉に今回の事件を報道し、朴大統領の訪米の成果が色あせたと報じた。

朴大統領の訪米の意味を低めるのに集中する北朝鮮は、好材料が生じたかのように今回の事件を浮き彫りにしている。北朝鮮官営朝鮮中央通信は11日、「尹昶重が当局者(朴槿恵大統領を意味)の訪米に随行中、7日、現地である女性をセクハラし、国際的な恥を招いた」とし「青瓦台広報首席の名義で国民と大統領に謝罪するとして、騒ぎを起こした」と伝えた。同通信は事件の転末とこれをめぐる与野党の主張を詳細に伝えた。また「米国をはじめとする多くの国では事件を大々的に報道し、傀儡徒党の品のない行為を指差しながら非難と嘲笑の声を高めている」と紹介した。

対南誹謗用インターネットサイトの「わが民族同士」もこの日、「世界政治史上初めての、まさに南朝鮮保守徒党だけが立てられる恥かしい記録」と主張した。

AP通信・ワシントンポスト・ニューヨークタイムズ・CNNや朝日新聞など主要海外メディアも、尹前報道官が不名誉な事件(disgraceful incident)で更迭されたと伝えた。特にAPは「米国でオバマ大統領との首脳会談、議会での演説で拍手を受けた朴大統領だが、今回の事件で国内で政治的な難関に直面するかもしれない」と分析した。

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