<北ミサイル発射予告>北朝鮮のロケット技術はどこまで進んだのか
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.12.07 08:42
今年4月に発射失敗してから8カ月間、北朝鮮の長距離ロケット技術はどの程度に発展したのだろうか。発射予告日が近づきながら成功確率と彼らの技術水準に国際的な関心が集まっている。
北朝鮮は射程距離5500キロメートル以上と分類される大陸間弾道ミサイル(ICBM)を生産できる技術を保有したと専門家は判断している。 すでに2009年、北朝鮮が6700キロメートル以上飛ぶことができる発射実験を成功させたためだ。米国・ロシア・フランス・中国・日本・インド・イランのようにICBMを保有している可能性が高いということだ。ICBMは多段階ロケットを活用する技術なので、推進システム、段分離、誘導操縦装置など高度の複合的な技術が必要だ。