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イケメンはもう古い…日本では「イクメン」浮上

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.01 08:37
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今、日本で最も人気のある男は? 「イケメン(美男)」ではなく「イクメン」だ。「イケメン」は「イケてる(容貌がかっこいいという意味)」で、「イクメン」は育児の「イク(育)」に「男」を意味する「man」を合成した言葉だ。

日本の朝日新聞が発刊する時事週刊誌アエラ(AERA)は1日付で「イクメン」現象を集中分析した。21ページを割いたこの記事の題名は「男はつらい」だ。家庭でも完ぺきなパパにならなければならないという強迫に苦しめられる日本の男性たちを扱った。アエラは「イクメンは新しい特権階級」としながら「仕事はもちろん家事まで完ぺきにやり遂げる男が新しいブランドになったから」と説明した。

 
アエラは過半数(52%)の男性が「家事・育児時間を増やしたい」と答えたアンケート調査結果を出した。家事まで上手にする男性が素晴らしい男性だという図式が日本で成立するわけだ。ある男性は「『男=家の中のことには弱い』というのは昔の話」としながら「男が当然家庭の共同経営者でなければならない」と話した。記事には、幼稚園に集まった父親が初めは戸惑いながらエプロンをつけては子供たちをよく世話するとか、「ご飯はちゃんと食べて通勤しているのか」という妻の父に内心で「ご飯も私が作っているからですよ」と答える男性を描いた4コマ漫画も登場する。さらに「男の子たちのためにも父親が家事を分担するのが未来のための早期教育」という声も伝えた。

「イクメン現象」は日本の男性たちにとって新たなストレスだ。これを克服するには社会が定める男性らしいイメージを捨て去って、仕事のバランスを自ら見出さなければならないとアエラは注文した。雑誌は武蔵大学の田中俊之教授の言葉を引用して「日本政府の男女家事分担白書を見ると、男性は職場でも家庭でも完ぺきなスーパーマンとして描かれているが、こんなふうに無理をすれば過労死するしかない」と反問した。育児ストレスがワーキングママの専売特許のように見なされる韓国の雰囲気とは対照的な日本の現象だ。

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