<アジア大会>韓国野球代表、けが・不振選手が続出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.26 16:49
8月に開幕する2018ジャカルタ・パレンバン・アジア競技大会に出場する野球韓国代表が危機を迎えている。最近、代表選手のけがと不振が続いている。韓国代表の宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督の悩みも深まっている。
代表の主力三塁手・崔廷(チェ・ジョン、SK)は24日、仁川(インチョン)での斗山戦で太ももを痛めた。宣監督は「回復状態を見守る」という立場だ。しかし来月18日に予定されたアジア競技大会の韓国代表メンバー招集まで1カ月も残っていない。交代カードも考えなければいけない状況だ。
最終エントリー発表後、主力選手の成績も落ちている。特に投手の不振が深刻だ。宣監督は先月11日、アジア競技大会に出場する24人の最終エントリーを発表した。すべてKBOリーグでプレーするプロ選手だ。