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ロス米商務長官「米国の自動車赤字、韓国の貿易障壁のせい」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.12.14 09:04
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ウィルバー・ロス米国商務長官が既存の韓米自由貿易協定(FTA)は不公正だとより強力に批判した。特に自動車分野での米国の赤字を韓国政府の不公正な規制のせいにした。

ロス長官は12日に米シンクタンクのアトランティックカウンシルと国際交流財団が共同主催した「環太平洋時代の韓米パートナーシップ再構想」討論会に参加しこのように明らかにした。

 
ロス長官は「対韓貿易において最も重要な部分は自動車分野の赤字」とし、韓国に輸出する米国製自動車に適用される義務規定が合理的ではないと主張した。ロス長官は「韓国企業は米国で良い車を生産し人気も多いが、米国車は韓国ではそうでない。自動車分野で米国が韓国から輸入する規模は輸出規模の9倍にもなる」と指摘した。「韓国政府が米国製自動車に対し他の輸入車に適用している基準とは異なる厳格な基準を課しており、このために米国製自動車の韓国での販売率が低調だ」ということだ。

韓国貿易協会によると1~9月の韓国製自動車の対米輸出額は112億5900万ドルで前年同期比200万ドル増えた。増加率は0%に近い。米国製自動車輸入は同じ期間に13億500万ドルで4.6%増えた。

特に2012年の韓米FTA発効後に米国製自動車輸入は年平均37.2%ずつ増加したことがわかった。米国製乗用車の韓国市場でのシェアはFTA発効前の9.6%から昨年は18%に拡大した。韓国は米国製自動車に対する輸入関税を発効前の8%から発効と同時に半分の4%に引き下げた後、2016年に完全に撤廃した。

ロス長官も今年米国の韓国に対する貿易赤字が昨年より40億ドル減ったことに対してはありがたいと明らかにした。だが「われわれは(一時的な貿易黒字ではなく)根本的な解決策が必要だ。韓国は自動車と他の製品に対し深刻な非関税障壁を設置している」と繰り返し強調した。

ロス長官はトランプ政権の貿易政策目標は貿易赤字縮小だと説明した後、「自由で公正で互恵的な貿易を望む。これはトリックと規則違反、不公正貿易に介入する国に対する警告」と明らかにした。彼は「韓国企業は不幸にも米国政府が制裁を科せられる不公正貿易取引をしている」と不満を示し、サムスン電子とLGエレクトロニクスの洗濯機に対するセーフガード(緊急輸入制限措置)進行を事例として挙げたりもした。

ロス長官は今後の韓米FTA改定交渉日程と関連しては「韓国側にかかっているがまだ開始前なのでいつ終わるのか予想するのは難しい。われわれは迅速で順調に進むよう願う」と話した。

特に「FTA改定をめぐる駆け引きが両国の安保共助に悪影響を与える恐れがある」という指摘には、「安保と貿易は別。米国は北朝鮮問題に対し献身するだろう」と線を引いた。

一方、ロス長官のこの日の発言に対して韓国政府と現代自動車など業界関係者らは「以前から明らかにしてきた立場だが強度がさらに大きくなった。今後FTA改定交渉でもこうした基調が維持されるだろう」と懸念している。

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