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米朝会談、45分で決定?…トランプ大統領、45日間の水面下作業か(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.03.13 13:50
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「では、私も4月にしよう」(トランプ米大統領)

この一言に鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長と徐薫(ソ・フン)国家情報院長、趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使は当惑した。

 
8日午後5時過ぎ、ホワイトハウスのオーバルオフィス。鄭室長が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長の米朝首脳会談提案を伝えると、トランプ大統領は「OK。早期にしようと伝えてほしい」と述べた。

鄭室長が「4月に南北首脳会談が予定されているが…」と話すと、トランプ大統領は突然「4月の同時会談」を持ち出したのだ。この席では米朝首脳会談を5月に延ばすという話は出なかった。トランプ大統領はペンス副大統領、ケリー秘書室長、マティス国防長官、マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障担当)の方を見つめると、「どうだ、私が言った通りにそうなっただろう」と誇らしげに語ったという。

匿名を求めたある消息筋は「鄭室長がオーバルオフィスで45分間の会談が終わり、ホワイトハウスの別の会議室に移ってマクマスター補佐官と発表文を調整する過程で、事実上『南北会談後』を意味する『5月まで(by May)』という表現を入れるのに成功した」と伝えた。4月の同時開催という事態を避けたのだ。

ニューヨークタイムズ(NYT)は10日(現地時間)、「トランプ大統領がわずか45分で歴史を変えた」と報じた。トランプ大統領がこの日、鄭室長の話を聞いて直ちに会談を受諾したということだ。

しかし実際にはこの45分間には450時間、いや45日以上の努力が凝縮されていた。外交消息筋は「すでに米国は昨年から米朝間の独自のルートを通じて『トップ同士の会談を通じてのみ両国間の問題を解決できる』という北の意向を把握していた」と伝えた。北朝鮮の「トップダウン(top-down、下向式)」方式への執着は強かったという。このような方針はトランプ大統領など首脳部に随時報告された。

ただ、昨年は「最大限の圧力(maximum pressure)」期間であり、北に対話の誠意が見られないだけに「自ら現実的に出てくる時間を与えよう」という方向に傾いたという。「最大限の圧力の効果が出て、北が困難に直面した時が適切なタイミング」と判断したということだ。

こうした状況で北朝鮮の平昌五輪参加をきっかけに米朝間の動きが活発になった。ペンス副大統領が開会式に出席するために訪韓する半月ほど前の1月20日ごろ。オーバルオフィス会談の47日ほど前だった。北朝鮮がペンス副大統領に会うことを望んでいるという事実を中央情報局(CIA)が入手し、米朝間の水面下接触は本格化した。この過程で米国務省は完全に排除されていたという。北朝鮮が当初「ペンス副大統領-金与正(キム・ヨジョン)氏の面談」を渇望したのは、米朝首脳会談実現のための前奏曲だった。なら北朝鮮はなぜ2時間前に面談を取り消したのか。

外交消息筋は「ペンス副大統領が韓国哨戒艦『天安』記念館に行ったり追加制裁方針を発表したのが取り消しの理由と知られたが、実際、北はそれを特に気にしていなかった」と伝えた。

面談予定の前日、ペンス副大統領がレセプション場と開会式場で見せた「完全無視」の反応を見て「金正恩委員長の妹(金与正氏)が出席する会談が良くない結果で終わることに対する負担のために深夜に平壌(ピョンヤン)の指示を受けて取り消した」ということだ。言い換えれば、米国との対話を拒否する方向を定めたため、やむを得ず金与正氏に負担を与えない決定をしたということだ。


米朝会談、45分で決定?…トランプ大統領、45日間の水面下作業か(2)

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