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【時視各角】スマートフォンをプラモデルのように作れば…=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.12.25 15:15
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ところが人は不思議なことに、古臭ければ洗練しようとするが、洗練の頂点から再び古臭さを懐かしがる復古主義に回帰する。その上「独特な私のもの」を探す消費者が増えている。また組み立て商品は妙な魅力がある。先週末、私はモジュール形態の机を買って組み立てた。我が家のかなりの小さな家具は私が組み立てたものだ。手頃な価格で順番に組み合わせるだけだが、とにかく自分の手で作った家具は、見てくれが悪くても素敵で、これらが家のあちこちにあれば我が家が愛しくないわけがない。人間は自ら必要な物を作ろうとするホモ・ファベール(Homo Faber)的な欲求があって組み立て製品は現代人にこうした欲求の断面を充たしてくれる。

その上、3Dプリンタが大衆化する日も遠くない。デザインさえすれば金型がなくても物をコピーできるようになる。技術的な環境も取りそろった。技術とホモ・ファベールの欲求やトレンドが重なれば個人製作あるいは小さな攻防のオーダーメードデザイン・スマートフォンが浮上する時代が開かれる可能性もある。

 
製造業者の担当者に尋ねた。「万一このような市場が大きくなれば韓国内のスマートフォンメーカーはどうなるだろうか」。彼は答えた。「正直、答えは見えない。それでもスマートフォンは大量生産体制が有利だ」。彼らの展望が正しいことを願う。しかしコダックもデジタルカメラを無視したし、ノキアもスマートフォンがこれほど早く広がるとは思わず没落の道を進んだ。モジュラーフォンは主人公ではないかもしれない。しかしすでに市場は新たなスマートフォンを要求し始め一時、携帯電話の最強者だったノキアの国フィンランドまで出て新たなスマートフォン概念を市場に提示し始めたということが、なぜか脳裏に残る。このようなデリケートな時期に韓国の核心産業が、この頃韓国社会全般に広がっている「過去回帰型」あるいは「元の場所に戻る」思考が伝染して躊躇することがないことだけを望む。

ヤン・ソンヒ論説委員


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