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文大統領「弾丸越えたなら警告射撃するべき…交戦守則議論が必要」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.11.16 13:26
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13日に板門店(パンムンジョム)で発生した北朝鮮兵士亡命事件に関連し、国連軍司令部が16日に閉回路テレビ(CCTV)を公開して当時の状況を説明することにした。軍関係者は「南北停戦協定の履行を監視・監督する国連司令部傘下の軍事停戦委員会が事件発生直後から調査を進めた」とし「板門店で発生した銃撃事件に関する疑問点を解消するため」と述べた。

(1)亡命兵士がMDLを越えた後にも射撃?

 
現在、最も関心が向けられている点は北朝鮮軍が南側に向けて射撃をしたかどうかだ。宋永武(ソン・ヨンム)国防部長官は14日に開かれた国会国防委員会で「板門店で北の兵士が亡命する時、南側に向けて射撃をしたのは初めて」と述べた。このような判断には、韓国軍が確保したCCTVの検討結果が反映されているという。軍関係者は「銃弾を受けた北の兵士が軍事境界線(MDL)を越えた後にも追撃兵士の拳銃射撃場面があったと把握している」と伝えた。映像公開でこうした事実が確認される場合、北朝鮮軍が停戦協定を違反したという事実が明白になる。しかしまだ南側で弾丸は見つかっていない。被弾の跡の発見が重要である理由は板門店という敏感性もある。軍関係者は「他の前方地域とは違い、外賓や一般観光客の訪問が続く板門店南側地域で北の軍が射撃をしたとすれば重大な事件」と話した。

(2)なぜ板門店で亡命か

板門店を通じた亡命は2007年以来10年ぶりとなる。非武装地帯(DMZ)内の東西800メートル、南北400メートルの板門店共同警備区域(JSA)には鉄柵や地雷がない。高さ20センチの道路と歩道の境界とコンクリートの「段」がMDLを表示している。平常時は建物内の待機場所などにいて、観光客が訪問する時に南北軍は観光客を保護したり監視するために「段」を間に挟んで目の前で向き合う。この時に一歩でも越えれば亡命が可能であり、他の場所に比べて亡命しやすい。鉄柵や地雷がある場所を通過しなければいけない他のところより亡命が容易ということだ。それだけに北朝鮮では「出身成分」が良い人を選んで配置し、勤務者(警務官)も1週間ごと交代する。

銃弾を受けて集中治療を受けている北朝鮮亡命兵士が車を運転してコンクリートの「段」の前まで来たという点から、この兵士はここの地形をよく知る板門店代表部または板門店を警戒する部隊の所属という推定が可能だ。亡命兵士が、北朝鮮軍の哨所から相対的に距離があり車両の運行が可能な板門店東側でなく、北朝鮮軍の哨所(板門店西側)付近を亡命ルートに選んだという点は疑問だ。政府当局者は「脱出場所としたところは北の地域につながる道路のすぐ前」とし「緊迫した状況で近い方を選んだようだ」と述べた。哨所から遠く離れたところではジープで移動する間に攻撃を受ける可能性があるという点を考慮したという説明だ。


文大統領「弾丸越えたなら警告射撃するべき…交戦守則議論が必要」(2)

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