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【外から見る韓国】妥協でみんなが勝者になった韓国に拍手(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.12.10 10:49
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一方、汝矣島(ヨイド、国会議事堂がある地域)でも一般的でない妥協の精神が発揮された。韓国の国会はよく集まりもしない。集まっても生産的に仕事をするのとは距離がある。よく膠着状態やボイコットでまひするところが国会だ。

悲しいが、これが現実だ。国会は韓国のブランドイメージを傷つけている。グーグルの検索で英語で「Korea parliament(韓国国会)」を入力してみよう。「Korea parl」まで入力すれば検索語自動完成機能は「Korea parliament fight(韓国国会争い)」を提示する。いくつかの動画が登場する。主に2008-2010年の動画だ。世界の人々に大韓民国の国会はこのように知られている。けんかをするところだと。

 
この数年間、韓国の国会議員はもみ合いを「放棄」した。もちろん与野党間の戦争は続く。国会は正常に運営されない。与野党陣営の紛争のために多くの法案が光を浴びずに枯れている。

希望が感じられる面もある。昨年に続き今年も国会は締め切り時間に合わせて予算を承認した。今回の予算案処理法定時限は2日だった。締め切り時刻を50分ほど過ぎた。10年間ほど12月31日の最後の数分まで引っ張った前例に比べると大きく向上した。喜ばしいことだが、「万歳三唱」とまではいかない。与野党は予算について十分に議論したわけでも、完全な合意に到達したわけでもなかった。また、労働改革法案処理のために臨時国会を開くことに合意したが、「いつ」が抜けた。

2016年はどちらが優勢か。放水銃、催涙液、車の壁、路上闘争に象徴される11月14日か、それとも平和で楽しいとさえ感じた12月5日か。韓国は「11月14日」を過去にすでに十分に経験した。新年は過去を後にして新しい道が開かれることを祈ろう。

エイダン・フォスター-カーター英国リズ大名誉専任研究員

◆外部執筆者のコラムは中央日報の編集方向と異なる場合があります。


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