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【コラム】ごめん、愛してる、独島よ!(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2012.08.30 10:59
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4つ目が肉眼観測説。独島は鬱陵島から肉眼で見えず、日本人が地図を制作するまで、韓国は独島の存在さえも知らなかったというとんでもない主張だ。しかし数年前に新聞で、鬱陵島のネスジョン村から独島の宕巾峰がくっきりと見える写真1枚を見たことがある。写真を撮った人は独島専門家の書誌学者、崔書勉(チェ・ソミョン)先生だった。

そうだ。私たちにはいつも愚かな政府の代わりに優秀な民間人がいた。民間人が独島を守った。異斯夫と安龍福(アン・ヨンボク)と独島守備隊、そして数年前に米議会図書館の目録でリアンクール岩石に変わるところだった独島の名前を守ったカナダ同胞司書キム・ハナ氏、ニューヨークに独島を盗んで逃げる覆面強盗の広報物を設置したイ・ジェソク氏、多くの地図と資料を集めたイ・ジョンハク独島博物館館長と崔書勉先生まで。

 
机の前に独島の写真を貼る。暇があれば眺めるために。独島、一度も行ったことがない私たちの領土!猛烈な青い波の向こうに強靭な根を下ろした岩の塊り、ここに私がこれほど熱い愛情を抱いていたということを確認すると当惑する。春にアオツヅラフジとキンポウゲの花が咲き、夏にはギシギシの薄緑色の花とナデシコの赤の花が姿を現し、秋は王海菊の紫色の花が絶えず咲くという土地!(キム・タクファン著『独島評伝』参照)

日本に向かう怒りと興奮の代わりに、私たちは少なくとも君がなぜ私たちの領土かを沈着に説明できる人になる。これ以上、君の運命を他人の手に任せることはできない。子どもたちを修学旅行に送ったり、貨幣に印刷したり、独島守護委員会を設置したりして、私はもう君を忘れない。私たちは手の中に入った宝物の貴重さも知らずに冷遇した。その罪が天を突き刺す。ごめん、愛してる、独島よ!

キム・ソリョン「昔の話」研究所代表


【コラム】ごめん、愛してる、独島よ!(1)

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