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日本メディア「田口さんは生きている」大きく報道

2009.03.12 08:05
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日本のマスコミは、87年11月の大韓航空機爆破事件の実行犯である金賢姫(キム・ヒョンヒ)元死刑囚が「田口八重子(李恩恵=リ・ウネ)さんはきっと生きている」と発言したことを大々的に報じた。

北朝鮮による日本人拉致(らち)被害者問題が全く進展を見せずにいる中、金元死刑囚の証言に期待を寄せていた日本としては、北朝鮮と交渉する上で貴重な手がかりになるからだ。NHKなど日本の各メディアは11日午前から、金元死刑囚と田口さんの家族が対面する過程をリアルタイムで報じた。

 
特に金元死刑囚が田口さんの長男・飯塚耕一郎さん(32)に会って「田口さんはきっと生きている」と発言すると、NHKは地上波と衛星テレビの報道番組を総動員し、30分おきに速報として伝えた。

時事通信など各通信も、田口さんが87年に拉致された当時からこれまでの状況を伝えながら、生存の可能性に高い期待感を示した。同通信は「金元死刑囚が日本語で“八重子さんにとても似ている。もっと早くお会いできず申し訳ない”と語り、涙ぐんだ」と報じるなどこれらの対面を詳しく紹介した。

共同通信は「北朝鮮は、田口さんが84年に、ほかの拉致被害者の原敕晁さんと結婚したが、86年に交通事故で死亡した」と主張してきたが、金元死刑囚は異なる証言をしているとの点を強調した。81年から1年8カ月間にわたって田口さんから日本語を学んだ金元死刑囚が「田口さんが86年に結婚したという話を聞いたが、配偶者については聞いたことがない」と証言していることから、「84年に結婚した」という北朝鮮の説明と矛盾するということだ。

主要紙も夕刊の1面にトップ記事として、金元死刑囚の発言を伝えた。日本経済新聞は「金元死刑囚が、北朝鮮のプライドを傷つけず(北朝鮮当局の)心を動かす方法を見出すべきだ、という忠告もした」と報じた。

日本のマスコミは金元死刑囚の訪日についても関心を示した。読売新聞は「金元死刑囚と日本人拉致被害者家族が初めて対面した」とした後「被害者家族が金元死刑囚を日本に招請した」と伝えた。日本の拉致被害者団体は、金元死刑囚が日本を訪問する場合、拉致問題への関心を高め、北朝鮮により大きな圧力を加えることができると期待している。

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