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韓国の景気回復動向「低迷」…OECD景気先行指数3カ月連続下落

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2017.08.21 08:56
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韓国の景気回復動向が低迷していることが分かった。

経済協力開発機構(OECD)が20日に明らかにしたところによると、6月の韓国の景気先行指数は100.57で前月比0.03ポイント下落した。4月から3カ月連続の下落だ。

これは昨年6月からOECD全体の景気先行指数が13カ月連続で上昇しているのと対照的な流れだ。

 
OECDの景気先行指数は6~9カ月後の景気の流れを予測する指標だ。100を基準とし、それ以上なら景気が拡張的局面という意味と解釈できる。

まだ指数が100を超えており韓国の景気は拡張的局面にあるが、指数自体が低くなっており、回復傾向は多少制約を受けると予想される。



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