주요 기사 바로가기

韓経:欧州船主「長期保有なら韓国船を買え」…韓国中古船は中国船の倍で売れる

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.07.21 10:31
0
中古船取引市場で韓国造船所が建造した船が中国産の最大2倍の価格で取引されている。韓国産の中古船は船齢が上がるほど品質の面で中国産との差が広がり、比較的に価値が高まるという分析だ。

造船業界によると、韓国の城東造船海洋が2008年に建造した18万トン級バルク船は昨年末、約3000万ドルで売却された。同じ船齢(8年)の18万トン級中国産バルク船は昨年末、価格の半分水準の約1600万ドルで売れたことが分かった。

 
造船業界の関係者は「世界的に船舶の発注が集中した2008年は中国がバルク船を建造し始めた時期なので、中国船と韓国船の中古船の品質差が大きい」と説明した。大韓造船が2010年に建造した18万トン級バルク船も2015年に2700万ドルで売却された。同じ時期、同級の中国船(1900万ドル)より42.1%高く売れた。海運業界の関係者は「欧州船主の間では、中国船の品質が良くないため、船を長期間保有する場合は韓国産を使用するべきだという評価が増えている」とし「中国産は船体の溶接の問題が多く、パイプラインや厚板(船舶用鉄板)も丈夫でないため、船舶の骨格が時間の経過とともに損傷することが少なくない」と指摘した。

バルク船以外でもこうした現象は目立っている。建造から1年経過した中古船の場合、中国産の超大型タンカー(VLCC)は6000万ドルで取引されたのに対し、現代三湖重工業の船はこれより35%高い8100万ドルで売れた。

船齢が多い韓国船がより高い価格を受けたりもする。現代重工業が2011年に建造して昨年7500万ドルで売却した船齢6年のVLCCは、中国大連造船所が売却した船齢4年のVLCC(6730万ドル)より11.4%高く売れた。造船業界の関係者は「環境規制が強化される傾向であり、かなり以前に建造された中国産中古船の価格はさらに落ちるしかない」とし「技術格差が狭まっているため、今後は中古船の価格差も縮まっていくだろう」と予想した。

中古船価格指数は2010年をピーク(157)に昨年末は75まで落ちたが、今年に入って上昇し、88に高まった。中古船価格指数とは、2000年1月の中古船価格を基準(100)に世界の中古船価格を平均して指数化したものをいう。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP