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<チャイナインサイト>THAAD問題後に韓国企業が中国で成功するには?(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.04.26 13:09
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◇チャイナリスクは突然現れない

中国でリスクを減らすには基本的な中国経済法を理解することが必要だ。韓国の商法に相当する中国の「会社法」が三資企業法(中外合資企業法、外資企業法、中外合作企業法)に優先して解釈されるケースが頻繁だという点を肝に銘じなければならない。

 
また、外国人が投資して設立する企業の大部分は有限責任会社で、株式会社とは異なる性格を持つという点に留意しなければならない。発行する株式がないため当然1株当たりの額面価もない。ただ持分率だけで権益が示される。こうした中国の特異事項を理解できずに進出した企業は紛争に巻き込まれるのがおちだ。韓国企業が中国に行く理由は何か。金を稼ぐためだ。ところが税金に対して問えば「知らない」という。稼いだ金というのは税金を払って懐に入ってきた純利益を指すのに税法を勉強していないというのはアイロニーだ。2種類だけは知っておこう。

中国で企業所得税は韓国の法人税と同じだ。中国の税率は地方税がなく25%だが韓国の法人税率は地方税を含め22~24.2%水準だ。税率の面で大差なく、韓中租税協定に基づき二重課税が回避される。したがって中国法人の利益を変則的にまたは違法に韓国に持ってこなければならない何の理由もない。もうひとつは付加価値税の問題だ。韓国では買い入れ税額が売り上げ税額を超過すると即時払い戻しされる。これに該当する中国の税金は増値税だが、韓国企業は韓国と同じものとしばしば誤解する。中国では買い入れ増値税が売り上げ増値税を超過しても払い戻しせず繰り越される点を知らなければならない。

◇THAAD報復でも中国を掻き回す強小企業

ダンスは韓国や中国のどちらにもある。しかし韓国のアイドルグループの振り付けには中国では見られない躍動性がある。韓流が中国で流行できた理由だ。すなわち創意性を基に作られた新しい商品はどのような国の制限にもかかわらず消費者の心に食い込む。

文化領域だけでない。製薬、バイオ、化粧品などの分野でも創意的商品と創造的発想を通じた中国進出成功談はあちこちで聞かれる。抗生剤新薬分野ベンチャー企業のレゴケムバイオが中国RMXファーマに240億ウォン規模の新薬候補物質技術移転契約を成功させ、バイオベンチャー企業のアスタは微生物分析機器分野で中国復星グループに600億ウォン規模の技術移転契約を締結した。

韓国の教育産業でトップのD社は他では想像できない教師と学生が双方向で疎通するIT基盤の英語教育コンテンツ商品で中国有名教育企業の目を引いた。この会社は強力な合弁法人設立の誘惑を振り払い、中国で創出される数十億ウォンのロイヤルティ収益で中国向け商品を開発した後、2~3年後に本格的な市場攻略に出る計画だ。

THAAD問題が終わることだけを待ちため息で時間を過ごす企業が大部分である時にこれら強小企業は自分たちだけの技術力と創造力、創造的事業戦略を持ってこつこつと自分たちの道を歩き中国内需市場を攻略しているのだ。


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