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ニュージーランド産粉ミルクの原料からメラミン検出

2008.10.02 07:57
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韓国で粉ミルクや離乳食の原料として使われているニュージーランド産の牛乳の蛋白質からメラミンが検出された。中国以外の国から輸入した乳加工品よりメラミンが検出されたのは今回が初めてだ。

食品医薬品安全庁は1日「ニュージーランド産の9つのラクトフェリンを検査した結果、このうち2つからメラミンが検出された」と明らかにした。南陽(ナミャン)乳業が輸入した製品から3.3ppm、パステル乳業が輸入した製品からは1.9ppmが検出された。

 
しかし食品医薬品安全庁は「ニュージーランド産のラクトフェリンを原料とした国産粉ミルクや離乳食(19製品)を検査したが、メラミンは検出されなかった」と明らかにした。国内の乳加工業者(5社)ともニュージーランド産のラクトフェリンを使用、または使用していることが分かった。

食品医薬品安全庁のチョン・ウィソプ危害管理課長は「完成品からメラミンが検出されなかったのはラクトフェリンが少量しか使用されなかったからのようだ」と話している。

食品医薬品安全庁によると、南陽乳業は今年に入ってニュージーランドから390キロのラクトフェリンを輸入しており、このうち190キロからメラミンが検出され、食品医薬品安全庁はこれを差し押さえた。パステル乳業が輸入した235キロのうち、メラミンが検出されたのは170キロで、すでに使われた135キロを除く35キロが押収されている。チョン課長は「ニュージーランド政府もラクトフェリンからメラミンが検出された原因を解明できずにいる」とし「現在としてはラクトフェリンにメラミンが混入した理由は分からない」と話している。

食品医薬品安全庁はニュージーランドのタツア協同酪農組合株式会社で製造したラクトフェリンと乳成分が含まれている製品の輸入を暫定的に禁止している。先月29日、ニュージーランドのマスメディアはこの酪農会社のラクトフェリンから少量のメラミンが検出され、製品の輸出を打ち切ったと報じた。

◆ラクトフェリン

蛋白質の一種で、母乳や牛乳に少量であるが含まれている。出産直後に分泌される初乳に多く、粉ミルクや離乳食を作る際にラクトフェリンを添加している。鉄と結合する特徴があり、人間の体内で免疫を強めるほか、鉄分吸収の調節、抗酸化、殺菌などの作用がある。

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