対イラク不正疑惑、朴東宣容疑者を逮捕

対イラク不正疑惑、朴東宣容疑者を逮捕

2006年01月08日18時50分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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米ニューヨーク連邦地検は6日、国連の対イラク人道支援事業にからみ、旧フセイン政権の意を受けて国連幹部らに事業推進に向けた違法な工作を行った疑いで、韓国人ロビイスト・朴東宣(パク・ソンソン、写真)容疑者を逮捕した。同容疑者は70年代後半にも「コリアゲート」と呼ばれた米議会に対する買収工作事件で摘発されている。

  同地検は6日(現地時間)、朴容疑者が米テキサス州ヒューストンで米連邦捜査局(FBI)メンバーらに逮捕された、と伝えた。しかし、朴容疑者の側近は「ヒューストンではなくメキシコで逮捕された」とし「朴氏は韓日中を行き来し活動していた。最近、パナマ運河拡張計画にかかわっていて、逮捕される当時もパナマへ向かうところだった」と付け加えた。米国の韓国大使館関係者は「朴氏がメキシコでFBIメンバーらに逮捕されヒューストンに移されたならば、外国人を第3国で逮捕したもので、主権侵害をめぐる議論がありうる」と指摘した。

  同地検は昨年4月、朴容疑者が90年代半ばにイラク系米国人ビジネスマンと共謀し、旧フセイン政権から少なくとも200万ドル(約2億円)を受け取ったうえで、違法なロビー活動を行ったとして、逮捕状を取っていた。同地検によると、朴容疑者が受け取った200万ドルの大半は国連幹部を管理することに使われたもよう。朴氏は70年代半ば、朴正煕(パク・ジョンヒ)元政権のため米国の前職・現職議員32人に85万ドルの選挙資金を提供した「コリアゲート」の主役。
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