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<南北会談>北朝鮮、離散家族再会条件に「レストランの女性従業員送還」を要求

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.15 08:43
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北朝鮮が9日の南北高官級会談で、韓国に入国して生活している北朝鮮レストランの女性従業員の送還を離散家族再会行事の前提条件として要求したと会談関係者が14日に明らかにした。

この関係者は「(9日の会談で)韓国側は首席代表接触と代表接触を進め北朝鮮の非核化問題議論とともに離散家族再会をしようと説得した。すると北側が北朝鮮レストランの女性従業員送還問題に言及し、『われわれは離散家族再会と関連した立場をすでに何回も言及した。貴側がやることを尽くせ』と前提条件を付け拒否した」と説明した。北朝鮮はこれまでも2016年4月に中国国内の北朝鮮レストランで働き韓国に入国した女性従業員12人の送還を各種声名や労働新聞などを通じて要求してきた。

 
北朝鮮側からは会談過程で「(離散家族や北朝鮮の非核化問題に何度も言及するならば)会談が決裂しかねない」という威嚇性発言もあったという。離散家族再会合意失敗と関連し北朝鮮側が反対したものという推定はあったが、その具体的理由と言及が出てくるのは初めてだ。

北朝鮮側がこのようにレストランの女性従業員の送還問題に重点を置くのは金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の指示のためだと当局はみている。韓国政府当局者は「金正恩の指示に文句をつけにくく、金英哲(キム・ヨンチョル)統一戦線部長(党副委員長兼職)らが出て離散家族再会を推進するのは容易でなさそうだ」と話した。

統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官も会談翌日に記者らに離散家族再会に合意できないのは「さまざまな南北関係の状況を考慮しなければならない。南北関係をもう少し解決していきながら一緒にやろうというものと理解すれば良いだろう」と話した。脱北者を韓国政府が公式に送還した事例はなく、従業員も一部大学に進学するなど定着していることから韓国政府は困惑している雰囲気だ。従業員の中には人気歌手チェ・サムスクの娘も含まれているという。

9日の会談では南北軍事当局会談開催と関連した議論もあったが、北朝鮮側は平昌(ピョンチャン)冬季五輪に北朝鮮代表団を派遣する問題に注力しようと主張したという。このため国防部当局者も「韓国政府が昨年7月17日に会談を提案した時は休戦ライン一帯の軍事的緊張緩和全般に対する議論を念頭に置いたが、今回の(軍事当局)会談では平昌五輪の平和的で成功的な開催に注力する方針」と話した。南北が軍事当局会談で会っても議題は北朝鮮代表団の移動のための手続きなど五輪と関連したことに限定される可能性が大きいという話だ。

これに伴い、離散家族再会など南北関係進展に向けた本質的協議は平昌(ピョンチャン)五輪以降の状況により揺れ動くだろうという観測が多い。韓国政府当局者は「対話が始まっただけに協議をしていけば接点を見つけられるだろう」と話している。



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