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【コラム】イラン・北朝鮮核交渉の6つの問題点(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.04.03 11:46
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4つ目に問いただすべき問題は合意の履行だ。合意が有効であるためには国際社会の調査官が核施設に接近してイランや北朝鮮が合意を遵守しているのかモニタリングできなければならない。北朝鮮がジュネーブ合意(Agreed Framework)や6者協議の決定事項を遵守しているのか確認するには国際原子力機構(IAEA)調査官が全く邪魔されずに合意した場所だけでなく合意違反が疑われる場所に行けるべきだった。IAEAはすでにイラン核施設に対する接近が制限的だと不平を言っている。兆しが良くない。北朝鮮核交渉過程に現れた問題点がイランでも繰り返されていることだ。

5つ目に指摘しなければならない問題はイラン交渉を米国務長官が他の国連安保理常任理事国外交長官と進めたためオバマ行政府に政治的負担が加重されるという点だ。対北朝鮮交渉の場合、次官補級で交渉を担当した。イラン核問題が誤ればオバマ行政府は苦しい立場になることであり危機状況が開くようになる可能性もある。国務長官に代わって問題を収拾する上位公職者がないためだ。また、国務長官が直接出たという所に派生する問題点の1つは交渉が曖昧なグレー地帯に陥ってしまいやすいという点だ。具体的に互いにやりとりする代わりに互いに恣意的な解釈をする可能性がある。双方とも自身が得ようと思うことを得たと主張する余地があることだ。このような類型の交渉結果がどうなるかは明らかだ。具体的な履行事項を問い詰め始める瞬間、破局をむかえることになる。

 
最後に、イラン交渉は今後の北朝鮮核交渉に不利に作用する可能性がある。イランが数千個の遠心分離機を継続して保有し、燃料を濃縮することができるようになるということは悪い前例だ。もし平壌が6者協議に復帰するならばほとんどまちがいなくイラン事例を引用するだろう。イラン核交渉過程に登場した条件はすでに6者協議が平壌に要求した「完全で、検証可能で、復帰不可能な廃棄(CVID)」よりはるかに有利だ。北朝鮮は恐らくイラン核交渉を注目してきただろう。イラン核交渉妥結が果たして望ましいことか韓国と米国は疑問を抱かなければならない。

ビクター・チャ米国ジョージタウン大学教授


【コラム】イラ鎃・北朝鮮核交渉の6つの問題点(1)

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