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三星「ギャラクシータブ10.1」、米国で「iPad2」と対決

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.06.03 11:03
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三星(サムスン)電子が次世代タブレットPCの「ギャラクシータブ10.1」を8日に米国市場で発売する。アップルの「iPad2」のホームグラウンドで初めて砲門を開く。

三星電子はグーグルのタブレットPC用プラットホームの「ハニカム」(アンドロイド3.1)を搭載した「ギャラクシータブ10.1」を米電子製品流通最大手ベストバイのニューヨーク・ユニオンスクエア店を通じ販売を開始すると2日に明らかにした。8日からオンライン予約注文とともにベストバイ・ユニオンスクエア店で購入可能で、17日から米国全域のベストバイ店舗とフライズエレクトロニクス、アマゾンドットコム、マイクロセンター、タイガーダイレクトドットコム、ニューエッグなどでも購入できる。

 
三星が戦略製品を海外で先行発売するケースは多くない。昨年スマートフォン「ギャラクシーS」を国内より欧州市場で2週間ほど早く発売したことがあるだけで、残りのギャラクシー製品はすべて国内で先に発売された。

今回販売される「ギャラクシータブ10.1」はWi-Fi網を通じてだけネットワーク接続が可能だ。Wi-Fiに3G通信網まで利用できるモデルの場合、米国内の各移動通信会社と仕様と価格を協議中だ。今月末か来月に発売される見通しだ。

「ギャラクシータブ10.1」は3月に米オーランドで開かれた北米最大の通信見本市「CTIA2011」で公開され大きな期待を集めた。「iPad2」の8.8ミリメートルより薄い8.6ミリメートルの薄さを誇る。CTIAで公開された当時の重さは595グラムだったが、今回発売されるモデルは565グラムで30グラム軽くなった。601グラムのWi-Fi専用「iPad2」より36グラムほど軽い。

「iPad2」と全面対決を予告するのは価格だ。「iPad2」と同じ32ギガバイトと16ギガバイトのモデルをそれぞれ599ドルと499ドルに策定した。

一方、「ギャラクシータブ10.1」は国内で今月末か来月初めに発売される見通しだ。

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    2011.06.03 11:03
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    三星(サムスン)電子の次世代タブレットPC「ギャラクシータブ10.1」。
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