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釜山市が広安大橋破損補償金28億ウォン請求…支払いまで数カ月所要

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.05.19 11:59
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釜山市が広安(クァンアン)大橋に衝突したロシアの貨物船シーグランド号を所有する海運会社から補償金を受け取るための本格的な手続きに乗り出す。

釜山市は17日、早ければ5月末に広安大橋破損補償金28億ウォン(約2億5768万円)を海運会社側に正式に請求する予定だと明らかにした。28億ウォンには復旧工事費用10億ウォンと広安大橋の部分統制にともなう通行料損失、投入人材の人件費が含まれている。広安大橋にぶつかる直前に衝突したヨット3隻と船員3人の被害補償金も含まれた。市民の不便にともなう間接被害費用は含まれていない。

 
釜山市建設行政課関係者は「市民の不便被害費用は証明するのが難しく保険会社側との争いの余地が大きく含めなかった。現在海運会社側が雇用した損害査定者が破損補償金28億ウォンの適正性を検討している段階」と話した。釜山市は工事費領収書と安全点検費用などが精算される5月末に海運会社側の保険会社に正式に破損補償金を請求する予定だ。

海運会社側は船主賠償責任保険に加入している。海上事故に備えた保険で、広安大橋事故のように衝突事故の際の最大保障額は60億ウォンという。海運会社側は補償金最小化のため事故が発生すると韓国の大手法律事務所キム&チャンを選任して民事上の損害賠償に備えてきた。船長に対する法的処分水準により保険会社の支払い保険金だけでなく事故補償金規模が直接的な影響を受けるためだ。

シーグランド号のロシア人船長は4月23日に開かれた1審初公判で多くの容疑を否認した。船長は2月28日に釜山竜湖(ヨンホ)埠頭で血中アルコール濃度0.086%の状態でヨットとバージ船に突っ込み3人を負傷させた後に逃走し広安大橋に突っ込んだ。船長は海事安全法違反、業務上過失船舶破壊、特定犯罪加重処罰などに関する法律違反などの容疑を受けている。

船長側弁護人は「船長が酒を飲んだのは事故直後で飲酒運航をしたのではない」と主張した。また「最初にヨットと衝突した後に逃走したのではなく水深が低いため追加事故の恐れがあり急いで船舶を移動させただけ」と弁論した。

広安大橋の交通妨害責任に対しても「船舶の衝撃のためだけでなくその後の安全点検のため交通に支障を与えたことまで被告人の責任を問うのは難しい」と指摘した。

広安大橋事故を捜査した釜山海洋警察関係者は「船長が刑量を抑え破損補償金などを最小化するために容疑を否認しているとみられる。船長が飲酒運航した証拠があるため容疑を否認しても事故責任を負うことになるだろう」と話した。

一方、釜山市は海運会社側が補償金を支払わない万一の事態に備えシーグランド号を差し押さえて競売申請をした状態だ。釜山市関係者は「海運会社側保険会社が釜山市に補償金を支払うまでは数カ月が必要とされるものとみられる。補償金を受け取るまでシーグランド号を差し押さえる予定」と話した。



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    2019.05.19 11:59
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    広安大橋に衝突したロシアの貨物船シーグランド号。(写真=カナアン療養病院)
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