斗山重工業、サウジで4700億ウォン規模の海水淡水化プラントを受注
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.30 15:54
斗山(トゥサン)重工業がサウジアラビアで4700億ウォン(約467億6244万円)規模のRO(Reverse Osmosis・逆浸透膜濾過)方式の海水淡水化プラントの受注に成功した斗山重工業はサウジアラビア海水淡水化公団(SWCC)とジッダ市の南110キロ地点にある紅海沿岸のシュアイバ地域にサウジアラビア内最大容量のRO方式海水淡水化プラントを建設する工事契約を締結したと29日、明らかにした。
設計から機資材の製作、施工まで斗山が一括実行(EPC、設計・調達・建設)する予定だ。シュアイバ海水の淡水化プラントが完工すれば、一日に約130万人が同時に使える40万トンの水を生産してサウジの西部地域に供給することになる。