「竜山惨事」で退任の元ソウル警察庁長、大阪総領事に内定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2011.01.10 09:11
外交通商部(外交部)の年初の公館長人事で、金碩基(キム・ソッキ)元警察庁長官候補(元ソウル警察庁長)が日本大阪総領事に内定したと、外交消息筋が9日伝えた。
消息筋は「外交部は先週、金氏を大阪総領事に内定するなどの公館長人事案を青瓦台(チョンワデ、大統領府)に報告し、裁可を受けた」とし「これは外交部人事刷新レベルで外部から数人を公館長として送り出す措置の一環」と伝えた。
消息筋は、金氏が日本警察大学校を卒業した後、94-97年に大阪総領事館で勤務し、00年から4年間、駐日大使館外事協力官を務めた点が考慮された、と説明した。