「韓国病院の胃がん手術生存率、米ハーバード大学病院より高い」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.03.20 17:03
韓国病院の胃がん手術後の生存率が米ハーバード大学病院より高いという分析が出た。カトリック大学ソウル聖母(ソンモ)病院胃がんセンターのソン・ギョヨン胃腸管外科教授チームはハーバード大学外科マレン(John T.Mullen)教授チームと共同で胃がん患者の治療結果を比較研究したところ、このような結果になったと20日、明らかにした。
研究チームは先に研究対象を韓国人国内手術患者(3984人)、韓国で生まれて米国で手術を受けた在米同胞(1046人)、米国で手術を受けた米国人白人患者(1万1592人)に分類した。研究チームは1989~2010年、全米患者データである「シアー(SEER・Surveillance Epidemiology and End Results)」とソウル聖母病院・ハーバード大学マサチューセッツ総合病院で胃がん手術を受けた患者データを分析した。