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中国に追いつかれた液晶パネル…韓国の有機ELも揺らぐ(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.07.26 11:25
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世界トップにいる韓国のディスプレー業績が底を打った。中国の攻勢に押されてだ。LGディスプレーが25日に発表した業績によると、4-6月期の売り上げは5兆6112億ウォンで前年同期比15%減少した。前四半期より1%減った。

さらに良くない状況は赤字幅が拡大したことだ。営業損失は2281億ウォンだ。6年ぶりに赤字となった1-3月期の営業損失982億ウォンより損失幅が大幅に増えた。当期純損失は3005億ウォンで3000億ウォンを超えた。

サムスンディスプレーも事情は良くない。証券業界では31日に発表される4-6月期の営業利益が1000億ウォンにとどまると予想する。前年同期には1兆7000億ウォンを稼いだ。

 
韓国のディスプレーメーカーは昨年世界1位の座を中国BOEに明け渡した。中国政府がディスプレーを国家育成産業に指定し全面的な支援を惜しまなかった影響が大きい。政府支援を受け大規模液晶パネルを安値で大量に販売した。

これとともに技術発展にも力を入れた。先進技術を持つ韓国企業と人材を吸収して技術格差を急速に縮めている。世界1位に上り詰めたBOEは2003年に現代電子液晶パネル部門のハイディスを買収して急速に成長し、昨年世界トップの座に上がった。現在もサムスンとLG出身の韓国人研究員100人ほどがBOEで働いているという。

韓国のディスプレーメーカーは次世代パネルと呼ばれる有機ELに勝負をかけている。だが容易ではない状況だ。LGディスプレーは2013年から大型有機ELに集中しているが、まだ売り上げに占める割合は10%水準にすぎない。残り90%は液晶パネルに依存している。

LGディスプレーのキム・サンドン最高財務責任者(CFO)は年初に「今年の売り上げで有機ELの割合を20%まで引き上げるのが目標」と話した。韓相範(ハン・サンボム)副会長も「10%水準の有機EL売り上げの割合を2020年までに40%まで引き上げる」と明らかにした。計画通りに有機ELの割合が拡大しても2020年以降も依然として液晶パネルの割合が全売り上げの60%を超えるという意味だ。

LGディスプレーより早い2007年に有機ELの量産を始めたサムスンディスプレーはスマートフォンなどに使われる中小型有機ELに集中した。現在世界の中小型有機EL市場の97%を占め事実上独占している。サムスンディスプレーは全売り上げの70%を有機EL、残り30%を液晶パネルで稼いでいる。


中国に追いつかれた液晶パネル…韓国の有機ELも揺らぐ(2)

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    中国に追いつかれた液晶パネル…韓国の有機ELも揺らぐ(1)

    2018.07.26 11:25
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    文在寅大統領(左から3人目)が4月にソウル・麻谷洞のLGサイエンスパーク開場式に参加し具本俊LG副会長(左側)とともに大型フレキシブルディスプレーパネルを見ている。(写真=青瓦台写真記者団)
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