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中国-台湾、今度は相手国民のスパイ容疑逮捕をめぐり関係悪化

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.03.30 15:50
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中国と台湾がそれぞれ相手国の国籍市民をスパイ容疑で逮捕し、両国関係が再び冷え込んでいる。

29日、台湾紙「自由時報」などによると、中国政府が人権運動家として活動している台湾国籍の李明哲氏を逮捕して取調べをしている。中国国務院台湾弁公室の馬曉光報道官は記者会見を通じて、具体的な容疑には触れなかったものの、「国家の安全」を理由にスパイ容疑で逮捕したと伝えた。馬報道官は「中国は正常に活動している台湾人の合法的権利を保障している」と明らかにした。

 
台湾政府はこれに反発した。台湾内の中国担当部署「大陸委員会」は「逮捕の理由が明らかにされていない。はっきりと公に明らかにせよ」と要求した。李氏は今月19日、マカオを経由して広東省から中国入りした後、連絡が途絶えた。その間、中国当局の逮捕説が出ていたが、中国政府が10日ぶりに拘禁事実を公式に確認した。

台湾のある大学教職員として勤務している李氏は普段から中国人権問題などに関心を持ち、中国内の非政府組織(NGO)と交流を重ねてきた。李氏の夫人は「夫の今回の訪問目的は、病床の姑の診療記録を携え、中国内の有名医師に相談することだった」と説明した。独立指向を持つ台湾民進党は、記者会見を開き、中国側に李氏釈放と謝罪を要求している。民進党は「李氏の逮捕は、台湾が最近スパイ活動をしていた中国人を逮捕したことに対する報復性措置」と非難した。

台湾政府は最近、ある中国人留学生をスパイ集団結成指令を受けて台湾で人集めをしていた容疑で拘束したことに続き、呂秀蓮前副総統の警護員で予備役少佐出身の王鴻儒氏を台湾軍の機密を流出させようとした容疑で拘束した。王毅中国外交部長はこれに対して「『一つの中国』原則を傷つけ、中国の核心利益を傷つけようとするのは、結局石で自分の足の甲を打つようなもの」と警告した。

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