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韓国に手づくりビール熱風…「地ビール」のように地域の特色生かしたビールも(3)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.27 14:02
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彼らが話す手づくりビールの魅力は何より「多様性」だ。キム・ヒユンさんは「ビールは麦芽と水、ホップと酵母が作り出す芸術」としながら「材料をどのように配合してどの温度でどれくらい発酵させるかによって数千、数万種類の味が可能だ」と話す。

ムン・ソンヒョクさんも「ビールは酒というより一つの料理とも言える。同じレシピで料理をしても誰がやったかによって味が変わるように、ビールも『手の味』によって微妙な違いが出る」とした。手づくりビールを飲む時には五感を全開にして香りや色、泡立ちの豊かさ、苦さの風味などを十分に楽しむようすすめる理由がここにある。

 
料理との「マリアージュ(mariage、配合)」を考慮するのも手づくりビールをおいしく味わうコツの一つだ。果物の香りが強いセゾンビールにはさっぱりとしたサラダが、バーベキュー料理にはやや重たいブラウンエール(Brown Ale)類がぴったりだ。油っこい料理には酸味の利いているサワーエール(Sour Ale)をプラスすれば胃の負担が減る。韓国式のフライドチキンにはモルト味が強いペールエールがよく合う。すでに欧州や米国の高級レストランではメニューに料理と合うビールリストも提供している。

手づくりビール市場に飛び込んだ青年事業家たちは韓国の手づくりビールが世界にも通用するとの自信を示した。「THE BOOTH」は京畿道板橋(キョンギド・パンギョ)にある自社ブルワリー(醸造所)では生産量が追いつかず、米国カリフォルニア地域の醸造場を買収してこの9月から米国でもビールを生産する。

キム・ヒユンさんは「ここでつくったビールをカリフォルニア地域にあるパブをはじめ、全米に紹介するのが目標」と抱負を語った。キム・テギョンさんは「おいしいワインは韓国ではなかなかつくれないが、おいしいビールは十分につくることができる」とし「まだ始まったばかりだが遠からず外国でも好評を受ける韓国産手づくりビールが登場するだろう」と話した。

◆食の常識/ビール:「おいしい温度」ラガーは5~10度、エールは8~15度

「ビールはすっきりさわやかに飲むのがおいしい」と言われるが、とにかく冷たければ良いというわけではない。ビールの種類ごとにその味が生きる最上の温度が異なるためだ。ラガー系は5~10度程度、エール系は8~15度程度で最も豊かな味を感じることができる。味が強いスタウトは最低12度にならないと本来の味を楽しめない。キンキンに冷えたビールが出てきたら、手のひらでコップを包み込むようにして温度を上げた後に飲むのも良いだろう。


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    2016.06.27 14:02
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    ミカンビールを開発した「Jeju sienne」のムン・ソンヒョク代表。
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