<中国船員死亡>韓国側「刃物での抵抗にゴム弾発射…マニュアル通り」(2)

<中国船員死亡>韓国側「刃物での抵抗にゴム弾発射…マニュアル通り」(2)

2012年10月18日08時51分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
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  匿名を求めた海洋警察の幹部は「ゴム弾は10メートル以上の距離をおいて発射した」と話した。海洋警察の内部指針では8-10メートルの距離から発射することになっているという。事故当時、中国船員が鉄の棒を船に設置して海洋警察要員の接近を防いだため、中国漁船とは離れた状態でゴム弾を発射したという説明だ。ゴム弾は10メートル未満の距離から発射する場合、強く投げる野球のボールに当たった場合の衝撃を受けることが分かった。海洋警察側は「発射機を身体に当てて発射しない以上、死亡事故は発生しにくい」と説明した。ある海洋警察の関係者は「正確な死因は解剖検査で明らかになるだろうが、ゴム弾に当たったのが直接的な死因というよりも、心臓まひを起こして死亡した可能性がある」と述べた。

  海洋警察は、08年に小黒山島付近の海上で木浦海洋警察所属のパク・ギョンジョ警衛が中国船員に刃物で刺されて死亡した事件をきっかけに、09年に米国からゴム弾を発射できる多目的発射機50丁を導入した。ゴム弾は発砲ゴム材質の弾頭と装薬が入った薬莢で構成されている。スポンジ弾と呼ばれるゴム弾は、有効射程距離が3-30メートルで、秒速76メートルの速度で発射される。6発を装填し、一発ずつ発射する半自動式だ。海洋警察に先立ち、警察は1984年からデモ鎮圧用として多目的発射機を導入している。

  一方、木浦海洋警察は事故海域で拿捕した中国漁船2隻を17日、木浦港に入港させた後、中国船員13人と事故現場に出動した3009艦の要員を相手に事故の経緯などを調べている。海洋警察は中国船員が暴力を振るって抵抗した事実が確認されれば、公務執行妨害容疑などを適用して処罰する方針だ。3009艦のキム・グクソン艦長は「乗船人員がわずか8人のわれわれの高速ボートに向かって中国船員が無慈悲に暴力を振るった」とし「隊員2人が鉄パイプの攻撃を受けた」と述べたという。

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