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北朝鮮、恐怖政治の衝撃が消えれば「大赦免」も 「広幅政治」を展開か(2)

ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2013.12.16 16:55
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◆スポーツ外交は北朝鮮の“魅力攻勢”カード

北朝鮮は来年1月、ロッドマンの4度目の訪朝に合わせ、外国人対象の観光ツアーを募集し、外貨稼ぎに乗り出した。北京に本社を置く北朝鮮専門旅行会社の高麗ツアーは1人1000万ウォン(6500ユーロ)でロッドマンを含むNBAチームと同じ飛行機に乗り、平壌に降りてから同じホテルに宿泊できる観光商品を出した。「平壌デニス・ロッドマンのバスケットイベントに参加を」と題したこのツアーは来年1月6日から3泊4日の日程だ。

 
スポーツ外交は北朝鮮が内部危機を迎えた時に取り出す「魅力攻勢(charm offensive)」の一環だ。その尖兵が張雄(チャン・ウン)国際オリンピック委員会(IOC)委員。10月にアルゼンチンIOC総会で会った張委員は流ちょうな英語・フランス語で、金正恩の念願である馬息嶺(マシクリョン)スキー場建設現況を紹介し、支援を訴えた。来月中旬にマレーシアで開催されるアジアオリンピック評議会(OCA)総会でも、張委員は「スキー場外交」をすると予想される。

年初に外国使節に会ってきた北朝鮮指導部の慣例上、金正恩が来年1月、平壌駐在外国大使との宴会でどんな発言をするかも関心事だ。昨年1月、金正恩は平壌駐在の西側国家の大使を招待し、宴会を開いた。ここに出席したある欧州系の外交官は「金正恩が西側大使と握手し、ハッピーニューイヤーと英語で一言話した」とし「続いて同席した北朝鮮の官僚と酒を飲んで、深く酔っていた。外国大使がそばにいるのを全く気にしない様子だった」と伝えた。

金正恩が年末や年初に挑発を敢行するかどうかについて、専門家はほとんど「今はそのような可能性は低い」と観測した。北朝鮮が核実験・ミサイル発射や対南軍事挑発を敢行する場合、米国はもちろん、張成沢粛清のため心境が穏やかでない中国も背を向ける可能性が高い、という理由だ。したがって当分は対南・対米対話やスポーツ外交など“魅力攻勢”に出るものの、対内的には恐怖・広幅政治を行き来する“マイウェイ”で体制を安定させるのに注力するだろうという観測が出てくる。

コ・ユファン教授は「金正恩は張成沢処刑という恐怖政治の衝撃波が消えれば、『一時的に過ちを犯した人を許す』という広幅政治で親政体制を固めようとするだろう」とし「特に自分が育てた実用主義路線の新進エリートに政策の実権を与え、体制の安定化に出る可能性もある」と述べた。

キム・ヨンス教授は「今後、金正恩に対する過剰忠誠競争が懸念される」とし「歪曲された情報の報告を受けた金正恩が誤った判断を出す可能性にも備える必要がある」と述べた。 (中央SUNDAY第353号)


北朝鮮、恐怖政治の衝撃が消えれば「大赦免」も 「広幅政治」を展開か(1)

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