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韓国の大学、日本軍慰安婦関連サークル承認を取り消し…学生側「弾圧だ」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.06.21 15:24
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「平和蝶ネットワーク」(以下、平和蝶)は「中央(チュンアン)大学が慰安婦問題を単なる政治的問題として片付け、関連サークル活動を弾圧している」と主張した。平和蝶は日本軍慰安婦問題解決を求める大学生団体だ。

20日午前、平和蝶はソウル光化門(クァンファムン)広場で記者会見を行い、「中央大学サークル連合会が『中央大学平和蝶は中央サークル登録に適合しない』と通知してきた」とし「学生のために存在する学生機構が学校側の一方的な決定に受け入れて向こうの立場に立つ状況に怒リを感じる」と明らかにした。

また「『中央大学平和蝶』は学内サークル新規登録会則のうち、いかなる事項にも違反しなかった」とし「サークル登録どころか異議申立すら正しく行えない意志決定構造に閉じ込められ、活動に大きな制約を受けている」と主張した。

 
中央大学サークル連合会は「政治的なサークルだから」「積極的な声を出すことに同意できないから」「学校の立場に照らして」などの理由でサークル承認を拒絶したというのが平和蝶側の説明だ。

平和蝶は「日本軍慰安婦被害者が社会の烙印やわい曲、後ろ指を差すようなことに相対して戦ってきたように、我々もいかなる妨害にも堂々と真実を述べ、歴史を変えていくことを継続する」と述べた。

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