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【中央時評】レーガンの遺産と憂慮される韓朝米関係(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.03.09 15:33
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韓国社会では米国の対北朝鮮政策をめぐる批判が少なくない。韓国の対話路線と米国の対決路線にずれがあるからだ。政府、世論ともに南北対話と韓米連携の間で悩んでいる姿だ。

現在、米国の対北朝鮮認識が強硬一辺倒に向かっている。その間、「戦略的忍耐」政策で非常に慎重だったオバマ政権だ。無謀だったブッシュ政権の失策を繰り返さないでおこうという姿だった。しかしオバマ大統領はもう北朝鮮を対話の相手にしないという姿勢だ。崩壊させるべき「悪魔」の国とみている。

 
ヘーゲルが有名な言葉を残した。人類の歴史は個人の幸せを犠牲にしてきた「殺戮堤防」と。ヘーゲルの目にこうした個人の幸せの犠牲はあくまでも「理性の進歩」のためのものだった。しかし共産国家の実情はどうか。スターリン治下のソ連は権力のために個人の生存自体を犠牲にした殺戮堤防だった。米国は今、北朝鮮をこうした殺戮堤防と見ている。

米国の北朝鮮非難は普通でない。年初にオバマ大統領が火ぶたを切った。「北朝鮮政権は結局崩壊する」と。したがって対北朝鮮政策を非核化に限定せず、情報流入を通じた政権交代に拡大する意向を表した。ケリー国務長官はさらに強硬だ。彼は北朝鮮をナチスドイツ政権以来世界で最も人権弾圧がひどい国であるだけでなく、「飢えさせたり拷問をして投獄するなどの方法で国民を隷属させて殺す邪悪なところ」と非難した。民間の声も強硬だ。代表的な米シンクタンクである外交問題評議会のリチャード・ハース会長は年末、「北朝鮮を除去して韓半島(朝鮮半島)を統一すること」が唯一の解決法だと主張した。

レーガン元大統領の対決レトリックが復活している感じだ。我々は記憶している。ソ連を「悪の帝国」としたレーガン大統領の1983年の演説を。米ソ関係を善と悪の対決へと仕向けた演説だった。国際政治学者はみんな驚いた。相手の体制の正統性に是非を論じない冷戦ゲームの暗黙的なルールをレーガンが破ったのだった。米ソ関係が「all or nothing」の全面的な善と悪の対決に向かうのではという憂慮が強まった。


【中央時評】レーガンの遺産と憂慮される韓朝米関係(2)

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