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「韓国金融業界、実績悪化・事故発生にも場当たり対処」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.13 16:52
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「最近の金融業界はまるで目を閉じて運転しているようで非常に危なっかしい」

李憲宰(イ・ホンジェ)元経済副首相が金融業界に向かって意を決して苦言を呈した。韓国金融産業が「ナビゲーションを拒否して羅針盤も金融技術もなく、手探りで進んでいるような局面だ」と批判した。実績悪化や収益モデルの不在、相次ぐ金融事故に至るまで、事件が起きるたびに“見える部分だけを治療する”対症療法を使っているうちに明確な方向もなくあちらに行ったりこちらに行ったりするランダムウォークの様相を見せている」とも述べた。

 
李氏は12日、ソウル明洞(ミョンドン)の銀行連合会館で開かれたソウル大金融経済研究院の「金融危機政策の対応の評価と展望」政策シンポジウムにおける基調演説を通じてこのように話した。李氏は1997年の通貨危機当時、金融監督委員長と財政経済部長官を引き受けて構造調整作業を指揮した。続く2004年信用不良者大乱の時は経済副首相を歴任して個人信用回復システムを導入した構造調整専門家だ。

李氏は「金融産業は長期的な見識に立脚して成長戦略を立てるべきだが、最近の韓国金融産業は目指す方向を見失っている」とし、「金融産業という船が山に向かっているのか海に向かっているのか分からなくなっている」と指摘した。李氏は長期的な展望がなければ人材養成や海外進出のような長期的な投資が難しくなり、金融産業の発展も期待できないと警告した。また「証券業ではすでに人材離脱現象が現れているが、一時的な不況に対する対応と見るのは難しい」と強調した。

最近、景気回復が遅滞している原因として過度な民間の借金を挙げた。これまでは金融業界の資金が大企業から家計に流れ、これからは中小企業に移転されるべきなのに、民間の借金が大きいために資金が中小企業に流れないということだ。李氏は「金融産業に追加的な金融供給の余力がないので実物部門のにわか景気を誘発するのが難しいだろう」とし、「直ちに金融産業部門が実物市場を先導する可能性は高くない」と診断した。

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