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100億かけ500億の大当たり…釜山映画祭の秘訣は「逆発想」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2009.10.13 10:30
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開幕から5日目の12日。上映作355作のうち7割を超える261作のチケットが売り切れた(オンライン販売基準)。今回の映画祭は規模などいくつかの面で「過去最高」だ。予算が昨年より10億ウォンほど増えた。上映作の数も最も多い。世界で初めて上映されるワールドプレミアは映画祭の水準を知るものさしだ。今回の釜山(プサン)映画祭でのワールドプレミアは98作で過去最多だ。制作国を除いた海外初上映の作品を指すインターナショナルプレミアまで合わせると144作になる。開幕作を含めたスター俳優のイベント参加率もとても高かった。関係者らによると女優の間では数週間前から開幕式のレッドカーペットに立つためドレス調達をめぐる争いも激しかったという。

2006年に釜山発展研究院が行った調査によると、釜山映画祭の総生産誘発額はアジアンフィルムマーケットの65億ウォンを含め約407億ウォン(約31億円)。同年の予算が74億ウォンだったことから、簡単に言えば予算の5倍を超える効果を出したことになる。今年の予算はこれよりはるかに多い99億5000万ウォン。500億ウォン近い“大当たり”が予想される。1996年から始まり今年で14年目。しかし30年を超える歴史を誇るトロントやロッテルダムの映画祭と肩を並べるほど成長した。カンヌ、ベネチア、ベルリンの3大映画祭も追い上げている。「ヒット文化商品」の釜山映画祭の成功学をのぞいてみた。

 
◆ブルーオーシャンを狙った=釜山映画祭はアジアを特化する戦略を選んだ。世界の主要映画祭が欧州中心、欧州志向的に流れる中、相対的に関心度が低かった「ブルーオーシャン」に向かったのだ。アジアの有望新人監督を発掘するコンペ部門の「ニューカレンツ」が代表的だ。高精敏(コ・ジョンミン)前三星(サムスン)経済研究所首席研究員は、「釜山映画祭は世界の映画祭のすき間市場だったアジアに注目した。これがアジアのパワーが徐々に強まり、アジア文化に対する関心が高まる世界的な流れともうまくかみ合った」と分析する。

今年で4年目を迎えるアジアンフィルムマーケット。こうしたアジア特化の決定版だ。「アジアの映画を買いたければ釜山に来い」から一歩進み、いまでは欧米のバイヤーに「アジアに映画を売りたければ釜山に来い」と言うほど自信を重ねている。今年も米フォーカスピクチャーズ、インドのBBCインターナショナル、英BBCストーリービル、仏セルロイドドリームスなど22カ国から72社が参加した。




100億かけ500億の大当たり…釜山映画祭の秘訣は「逆発想」

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