韓国京畿道のプラスチック工場で火災 過去に働いていた中国人が遺体で発見…なぜ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.09.26 09:04
秋夕(チュソク、中秋)連休中の25日、始華(シファ)工業団地内の工場で火災があり、中国人1人が死亡した。この日午後4時10分ごろ、京畿道始興市正往洞(シフンシ・チョンワンドン)のプラスチック工場で原因不明の火事があった。工場の野積場で出火したと推定される。野積場からやけどを負ったA(33、中国国籍)の遺体が見つかった。
この火災で延べ面積2100平方メートル規模の3階建て工場の建物と隣接する他の工場の建物など計3棟が焼失した。工場2カ所は秋夕(チュソク、中秋)連休のため稼働していなかったが、寮にタイ人やスリランカ人など外国人労働者が20人ほどいたという。外国人労働者は全員が安全に避難し、けが人はなかった。